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相棒season12 第1話「ビリーバー」

[ テレビ ]
第1話「ビリーバー」




 特命係・杉下右京(水谷豊)は、甲斐享(成宮寛貴)の彼女、
笛吹悦子(真飛聖)から最近、享の様子がおかしい、と
相談を受ける。どうやら、「みんなの動画」というサイトで
「火の玉大王」と名乗る男の生放送にハマっていると言う。
「9.11同時多発テロがアメリカ政府の陰謀」
「富士山は今年中に噴火する。それも人為的に。」など
様々な諸説を配信している「火の玉大王」こと綾辻(忍成修吾)は
陰謀論者のようだ。

 心配になった右京は、享を尾行しその行動を探ろうとする。
すると、「火の玉大王」を中心に手をつなぎ、夜空に向かって
宇宙船を呼ぼうとする享の姿が…。本当に享は
「火の玉大王」に心酔しているのだろうか?
右京も流石に首をかしげてしまう。

 そんな折、大東亜産業の専務・高山(大原康裕)の
遺体がホテルで見つかった。所轄によると服毒による
自殺の模様だが遺書は無く自殺理由は不明とのこと。
そのニュースを見て妙に気になっている享に右京は気づくが…

 右京は真相を探るため「火の玉大王」の生放送に潜入するが、
図らずもネットの放送上で享と会話してしまうことになり、
調べていることが明らかに。

 享は一体なにをしていたというのか?
 そのあとに起こる警察を揺るがす大事件とは!
 ネットの闇が右京たちに迫る!
 犯人の目的とは!?




火の玉大王ww
ライダーの映画でマヤ大王をやってた忍成くんだから
大王つながりなのか?
逮捕されて報道されたら恥ずかしすぎるハンドルネームでは
ないですか。

「アブダクティ」という言葉も初耳でした。

「異星人に誘拐された経験がある」人?

右京さんが知ってるのは当然として
みんなの動画の専門用語から使い方
スカイパーの扱いまで手なれているのに
ひたすら感心。
フェイスグッドも完璧でしたし。

今回の事件は過去の 「日系法人社長誘拐事件」に
からむもの。

「水面下で行われていた誘拐犯グループとの身代金交渉を

 日本政府が邪魔した」

 「その結果社長は殺害されるに至った」

  「その時 現地で暗躍していたのが

  在エルドビア日本大使館に

  勤務していた警察官僚だった」

10年前 エルドビアで起こった誘拐殺人事件の被害者は
大東亜メタルの社長 猪瀬昌幸。

その大東亜産業の専務高山哲治さんは
事件当時 大東亜メタルに出向し
副社長として猪瀬社長をサポートしていた人で
その人がホテルで自殺・・とみせかけられて他殺でした。

暗躍していた日本国大使館勤務の警察官僚は
カイトくんのパパ 甲斐峯秋。

でも身代金交渉がうまくいかなかったのは
法外な額をふっかけられて
金額の折り合いがつかなかったためで
カイトパパのせいではなかったよう。

高山さんが当時の真相として
警察に内緒で身代金交渉をすすめていたのに
エルドビア政府にそのことをもらし
身代金交渉の決裂を誘発したのは
カイトパパだとしるし署名させられた遺書は
次長の名誉を守るため警察によって握りつぶされ
遺書についてはかん口令がしかれる中
警部補に昇進した三浦さんが部下には話せず
右京さんに情報をもらす・・。

使われた二種類の毒
署名の最初は万年筆なのに
あとはボールペンなことから
右京さんの推理はすすむ。

そんな中、カイトパパが誘拐され監禁。
身代金要求する犯人にたいし
相手がテロリストだった場合
いかなる交渉もしないという国の方針。
でも警察庁の幹部だったら
人質の身の安全を最優先にするのかと
するどくつっこむ新聞記者は
エルドビアで犠牲になった社長の息子。

カイトパパが過去のことを語る動画が
ネットにアップされ、エルドビアの事件も
「テロリストには屈しない」という流れにもっていかれ
「その勇ましいお題目のもと邦人をひとり見殺しにしたわけか?」
という犯人。

「あなたは無事に解放されたいか?」

「愚問だね」

「はっきり答えろ」

「無事に解放されたいに決まってるだろう」

警察からの返信メールの画面がうつされ

「交渉せず屈しないと言いながらも警察は 我々の要求に応え
 
 水面下での身代金交渉に応じた」

 このまま 邪魔が入らなければ警察庁次長の甲斐峯秋は

 無事に解放されるだろう」

という言葉でしめる犯人。
これで警察はすっかり悪者に。

火の玉大王と猪瀬がファイスグッドでつながっていることに気付き
カイトくんがコンタクトをとった火の玉大王のあとをつけ
自宅をつきとめ(右京さんの三文芝居がグッド)
はりこむ伊丹さんたち。
火の玉大王の仲間を追いかける途中で三浦さん負傷。
つかまったハンドルネーム蛸壷さんから
火の玉大王も事情聴取。
しかしこちらは猪瀬が殺人をおかしていたことは知らず。

純粋に火の玉大王を慕う若者たちに
10年前のエルドビアの事件について秘密を暴露した次長を
政府に命を狙われているという陰謀説を
信じこませて犯罪に加担させたという右京さん。

「そういう話が三度の飯よりも

 好きで無条件に信じる人たちです。

 まして あなたならばいともたやすくその話を

 彼らに信じ込ませる事が出来る。

 彼が三浦さんを刺したのも
 
 吹き込まれた陰謀説を

 信じていたからに他なりません。

 彼らにとって 警察は刺客に等しい存在なんですよ。

 恐らく 今現在 次長は

 蛸壺さんの仲間たちと一緒にいるでしょう。

 しかし 蛸壺さんの仲間たちは

 次長を略取したとは思っていません。

 むしろ… 保護している。

 そう思っているはずですよ。」

そのとおり。監禁されたカイトパパは
守られてました。

「しょせん 使い捨てやで次長さんかて。

都合が悪うなったら簡単に消されちゃうんやから。」

「僕ら あなたに同情しています。」

「同情?」

「見殺しにしたくてしたわけじゃない事はわかってます。

 命じられて そうしただけでし ょ?

 全て… 陰に隠れて社会をコントロールしてる連中が悪いんですよ。

 あなたは被害者です。」

「うちらが守ったるさかい。」

「君たちを見ていると

 日本の将来がたまらなく不安になるよ。」

純粋な人たちだからこそ
何を信じるかによっては厄介・・・。

警察が突入したときでも

「次長さん 逃げて!」

と叫んでるくらい。

そして首謀者は猪瀬。
火の玉大王 綾辻とは小学生時代の同級生。
警察に拘束されてからも何も語ろうとはしなかったけど
猪瀬が殺人までおかしたと知って
すべて話してくれたらしい。

高山専務は自殺だという猪瀬に
右京さんは犯行の様子を推理。
あったことがないといっていた高山専務と
その日食事をしてその後部屋で毒をのませ
おどして遺書に署名させた。
母から父の死の真相をきいて
どうしても甲斐峯秋のした事を世に知らしめたくなったから。


「あなたのお父さんは立派ですね。」

「立派なクズですよ。」

「同感ですよ。

 でもね…他人に父親をクズ呼ばわりされるのは

 いい気持ちしませんね。」


とカイトくんが猪瀬を殴り飛ばした!

高山専務の証言を得て
隠されていた真相を世に問えばよかったのではないか
殺す必要はなかったという右京さんに
そんなんじゃ誰も耳をかさないという猪瀬。

「関係者の死の間際の告白だからこそみんな 興味を示すんだ。

 なのに びっくりしたよ。

 まさか 遺書を隠蔽するとは思わなかった。

 発見された遺書をもとに

 盛大な記事を書いてやろうと思ったのによ!」

「最後に もうひとつだけ。

 次長の略取は 最初の予定にはなかった行動だと

 思うのですが このあとはどうするつもりだったのですか?」

「もちろん無事に解放するつもりだったさ。

 そうすれば 世間は身代金が支払われたと思う。

  関係者が いくら否定したっていや 否定すればするほど

 みんなは疑問を抱く。

 世の中 真実かどうかなんて実は どうだっていいんだよ。

 人は信じたい事だけを信じるんだよ。」

「まさか あなたから真実というものをないがしろにする言葉を

 聞くとは思いませんでした。

 新聞記者として恥ずかしくありませんか?」

「あんたも父親を見殺しにされてみろ。

 そうすれば ちっとも恥ずかしくねえ事がわかるよ。」

「恥知らずには何を言っても無駄ですか?」

「そうだな。」

「開き直るんじゃない!!」

右京さんが怒った!!

事件は解決。

でも三浦さんは昇進したてなのに
一生杖がはなせないからだとなり
退職を決意・・・。
三浦さんが昇進しておもしろくなさそうだった
伊丹さんが悲痛な慟哭・・・。

最後にまた猪瀬にあいにいったカイトくん。
あの映像についてたずねました。

編集したのは1か所だけ、最後の質問と答えをカットしたそう。

「無事に解放されたいですか?」

「愚問だね。」

「はっきり答えてくださいませんか?」

「そりゃあ 無事に解放されたいに決まってるだろう。」

「身代金を払ってもらって生きて帰りたいわけですね?」

「そうじゃない。

 身代金と引き換えに助かりたいなんて

 これっぽっちも思ってはいないよ。

 常に 覚悟は出来ている。

 でも 僕だって無事に解放されたいさ。

 しかし…金銭の取引は期待していない。

 警察が ここを発見して救出してくれるのを

 静かに待ってるんだよ。

 命乞いなどいかなる時も考えてはいない。」


カイトパパ・・!

「最後の答えはアップするのに都合が悪かったんで。」

「ありがとう。」

父はクズでも尊敬に値する人でした。
プライドの塊みたいな人だからといいながら
こういうこたえをききたかったんじゃないかと思う。

警察を信頼してたというカイトパパだって
カイトくんが火の玉大王とつながってなかったら
事件解決まで結び付かなかったよ!

カイトパパは世間の悪評なんか気にも留めない人なので
今回のこともまったく気にせず。

「私は やるべき仕事をやっただけだ。

 言いたい奴には言わせておけばいい。」

リタイアする三浦さんに
かける言葉は右京さんにはなし。

「どんな言葉を発しても

 空回りしそうな気がしてしまいましてねぇ。」

落ちつかない心を鎮めに
カイトくんを花の里へ誘う右京さん。





昇進したときからいろいろフラグだと言われてましたが
まさかリタイアとは・・。
最悪の死亡とかじゃなくてよかったとはいえ
もうみられないのか・・「トリオ」が。

カイトくんとパパの関係改善は
なかなかすすまないものの
距離をおきながらもこうやって
つながっていくのかなあ。

宇宙船をまじめによんでる姿とか
右京さんがみん動をつかいこなしてるあたりも
楽しかったです。


2013.10.19 Saturday 10:47 | comments(0) | trackbacks(1) | 
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| 世事熟視〜コソダチP | 2013/10/19 12:15 PM |