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リトルバスターズ!〜Refrain〜 第9話「親友(とも)の涙」

第9話「親友(とも)の涙」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


『恭介は 何日も部屋から出てこない。

 何があったのか 僕にはわからない。

 でも 待ってて 恭介。
  
 もう一度 リトルバスターズを作るよ。

 僕が みんなを 恭介のもとへつれていったら
 
 きっと 恭介は 笑ってくれる。

 あの頃のように』




OP


真人も仲間になり鈴とキャッチボール。

「次は 謙吾を仲間にするんだったな」

「うん。謙吾だ」

「あいつは難関だな。

 仲間になりそうもない。」

「どうするつもりだ?」

「恭介は どんなふうに 謙吾を仲間にしたんだろう。

 子どものころのこと 覚えてる?」

「恭介は 道場破りにいったんだ」

「道場破り?」

「ある日 噂がとびこんできたんだ。

 この町の小学生が
 
 全日本なんたらっていう剣道の大会で

 優勝したってな」

「わが町の少年剣士」として注目をあびる
幼い謙吾。
 
「それが謙吾だったんだ」

「やつは 町のヒーローになりあがった。

 で、やつの家が道場だったんで

 恭介は道場破りを思いついたってわけだ。

 頼もうーーってな。

 あいつは謙吾の親父と戦った。」

「お父さんと?!どうして?」

「さあな。とにかく親父は師範で強ぇやつだった。

 その親父を倒したら 謙吾は仲間になったんだ。」

休み時間、教室で勉強中の謙吾。
落とした消しゴムを拾ってあげる理樹。

「ねえ 謙吾」

「なんだ?」

「昔 恭介が 道場破りをしたときのこと

 覚えてる?

 恭介はどうして 謙吾じゃなく

 謙吾のお父さんと戦ったんだろう?」

「理樹。言っておくがな

 無駄だ。

 俺はリトルバスターズの仲間にはならない。

 お前はもう これ以上 先を目指すな。」


『謙吾は 僕が何をしようとしているか

 見透かしているんだ』


恭介の部屋をのぞく理樹。

「恭介 入るよ」

部屋は暗く、散らかったまま。

「起きてたんだね。」

「なんか言ったか」

『弱音 はいてしまいたい。

 でも 恭介は今 何かに傷ついてるんだ。

 僕は 強くならなくちゃいけない』


「ちょっと 顔をみたかっただけだよ。
 
 からだに悪いから 食事 ちゃんとしてね。

 じゃあね また」

部屋から出る理樹に声をかける恭介。

「謙吾は ひとつだけ嘘をついている。」

「今 なんて言ったの?!」

それを真人と鈴に話す理樹。

「ほ〜お 恭介が」

「おしえてくれたんだ。

 謙吾が 何か嘘をついてるって。」

「実は双子で よく入れ替わってるとか」

「実は やつは60歳。総入れ歯だ!」

ふたりとも・・。

謙吾の様子をみにいく理樹は
ノートをめくる謙吾の手に気付きました。

「謙吾 今 右手でめくろうとしたよね?

 僕たちがみてるから 左でめくりなおした。

 さっきもだ。

 右手をつかおうとして やめた。

 怪我はもう 治ってるんじゃないの?

 あるいは・・本当は怪我なんかしてないんじゃ?」

「だとしたらなんだ」

「どうしてそんな嘘を?

 怪我のせいで 新人戦までやめたよね。

 まさか 本当は出たくなかったの?」

「その問いにこたえれば

 リトルバスターズの仲間集めを

 やめてくれるのか。」


「謙吾は知ってるんだね。

 僕の知らないことを。

 いったい何がおきたの?

 教えて!僕たちは なぜ

 ばらばらになったの?」


「それじゃ 教えてやる。

 そのままお前がつきすすんだとき

 どこにたどりつくのか。

 そこに待つのは 暗闇だ」


「どういうこと?」

「お前は何も知らなくていい。

 ただ楽しく遊んでいればいいんだ」


「できないよ!

 みんなが笑わなくなって

 恭介が変わり果ててしまって

 それでも楽しくなんて できるわけないよ!

 僕は みんなを もう一度笑顔にしたいんだ!

 昔 恭介がしてくれたみたいに!」


「そうか。なら俺は・・

 お別れだ」


たちあがっていってしまう謙吾。

考え込む理樹。

「どうすればいい・・」

そこに野球のボールがころがってきて
美魚や小毬さんやクドたちの映像が・・。

「俺を乗り越えろ。

 強くなれ 理樹」


という恭介の声。

「僕は誓ったんだ。

 恭介に負けない リーダーになるって」


「で おまえはどうするんだ?理樹」

とたずねる真人。

「リトルバスターズはやめない」

「そしたら謙吾はお別れだぞ」

「させない」

「その二つは 同時に成り立つのか?」

「成り立たせる。

 どんなことをしても!」

「力で倒せば やつは仲間になる」

「謙吾はそんな単純かな?」

「あいつのほうが よっぽど単純かもしんねえぜ。

 ほんとはバカだからな」

「けど 僕に 謙吾が倒せるのかな。

 子どものころから 勝負に負けたことがないんだ。

 僕は 剣道の竹刀すら握ったことがない」

「理樹。

 野球だな。

 野球で対決だ」


ボールを投げてよこす鈴。

「僕はこの前 キャッチボールをはじめたばかりだよ」

「けっこういい勝負になるかもしれねえぞ」

「真人」

「勝負はやってみなきゃわからねえ!」

「そうだね!」

「さて そうときまれば練習だ!」

「オー!!」



CM


謙吾のもとへいく理樹。

「謙吾 さがしたよ。こんなところに。

 僕はあきらめない。

 謙吾に野球の勝負を申し込むよ。

 真剣勝負だ。

 僕が買ったら 謙吾は

 リトルバスターズの仲間になるんだ。

 承知してくれるね。

 明日の放課後 グラウンドで待っているよ。」


そう告げてさっさといってしまう理樹。

「理樹 お前は知らないんだ。

 この世界の秘密を。

 同じことが何度も繰り返されてきた。

 お前はすべてを忘れているんだ。」


「野球をしよう」と言った恭介。

恭介の部屋にいった謙吾。

「理樹が野球の勝負を申し込みにきた。

 かわいそうに。

 あいつは あの日の勝負も忘れているんだ!」


恭介との勝負のこと。

「俺は 鈴と理樹を守るために

 お前と戦った。」


理樹の球を打とうとした謙吾に
古式さんがみえ動揺する謙吾。

「古式!なぜ 君が ここに?」

そして勝負は負け。

「ふざけるな・・

 茶番だーーーー!

 恭介ぇぇぇーーーー!!」

「コールドゲームだ」


「お前は禁じ手をつかった。

 理樹が知らないこの世界の仕組みをつかって

 俺をあざむいたんだ。

 人の心の倫理さえ踏みにじって

 自分の計画を貫いた。

 その結果はどうだ?失敗だ。

 理樹と鈴を暗闇につきおとしたんだ。

 お前がこんな腑抜けと化したのは

 計画が痛恨の失敗に終わり
 
 自分をせめているからだ。

 自業自得だ。」


「ああ そうだな」

「理樹と鈴は弱い。

 逃げ出すことしか知らない子どもなんだ。

 守ってやらなければならないんだ。」


「いつまでも 子どもじゃないさ。

 人は成長する」


「こんな閉ざされた世界でもか!」

部屋なのにどこかの森の中のよう。

「俺は勝つ。

 勝って 理樹に教えてやる。

 お前は俺たちに守られて

 楽しく遊んでいればいいんだと。」


部屋からでていく謙吾。

翌日。
青空をみあげる謙吾。

『理樹。この勝負を片付けたら

 俺が全力でお前と鈴を守る。

 俺がこの世界にいられる限り』


勝負の時間がやってきました。

「1対1で お互いの投げるボールを打ち合おう。
 
 先にホームランを打ったほうが勝ちだ」

コインで先攻後攻をきめることに。

「表か裏か」

「裏だ」

「裏だ」

「なら後攻をとろう。」

「審判とキャッチャーは俺だ。

 ボール球を見送ってもいいが

 ストライクを3球のがせば三振だぜ」

『俺を脅威に感じるのは 今だけだ。

 この勝負がおわれば 俺は味方。

 その頼もしさを 実感しろ』


「プレイボール!」

「この・・球で!!」

謙吾の渾身の球がミットにおさまりました。

「ストライク!!

 理樹 ふらなきゃあたらないぞ」

「うん」

『あっけない勝負だ。

 俺の勝利はゆるがない』

「行くぞ!」

2球目は空振り。

「ストライク!!」

「ここでやめてもいいんだぞ」

「やめるもんか!」

「ならば・・

 空振り!三振!」

「わずかにかすった!

 ファウルだ」

「よくあたったな」

「まだ 終わらせるわけにはいかないからね」

「いずれにせよ ツーストライク。

 この1球で 終わりだ!」

その球をうちあげる理樹。

「ファウルだ!」

「また ファウルだ」

何度もファウルを打ち
たおれてしまう理樹。
手がもう痙攣しそう。
でもたちあがる。

『なぜだ?なぜあきらめない?理樹。

 なぜくらいつく?

 お前は 立ち向かわなくていいんだ。

 俺に 守られていればいい!!』


「僕は 謙吾を仲間にする!

 みんなをひとつにするんだ!

 今は 僕が リトルバスターズの・・

 リーダーなんだーーー!!」


ホームランを打つ理樹。

『そんなはず・・』

喜ぶ理樹と真人と鈴。

『やはり すべてをリセットすることは

 できないということか。』


「まだだ!

 俺が打てばタイだ!」

「大丈夫か?理樹」

「すでに全力を使い果たしたな。」

「いいや まだ できる」

すれ違う理樹と謙吾。

「タイム!
 
 ピッチャーこうたーい!」

理樹のところに走っていく鈴。

「ピッチャー交代だ。」

「ええっ?」

「ピンチのときにあらわれる

 それが エースだ。」


「鈴」

「これは俺と理樹の真剣勝負だぞ」

「あたしも真剣だ。

 理樹があれだけ本気で立ち向かったんだ。

 あたしも本気で戦う。」


「謙吾。

僕は 鈴といっしょに がんばりたい!」


『お前たちは

 やはりつながってるのか?

 今も どこかで。

 なら 二人一緒に思い知らせてやろう』


「わかった」

「ありがとう 謙吾」

「そういうことなら

 理樹 お前がキャッチャーだ」

「うん」

鈴がマウンドに。

「ゲーム再開だ!」

「行くぞ」

「こい!!」

しかし鈴のコントロールがめちゃめちゃ。

「話にならんノーコンだ」

「ドンマイ!鈴!

 肩の力を抜いて!」

言われたとおりにした凛が投げ
その球を打つ謙吾。

ハッとしますがファウル。

『ボール球に手を出す必要はなかった』

「いいぞ 鈴。その調子だ!」

「ボールだ」

「でも今度はストライクに近いよ。

 どんどんいい球になってる!」

『がんばる。

 理樹のように!』


「うりゃ!」

鈴の勢いにつられてバットを振る謙吾。

「ファウル!

 今のはストライクだった!!」

『ストライク。

 それも高めの絶好球。

 なぜホームランにできなかった?』

「ツーストライクだ。

 あと1球だ!」

「1球だ!」

『まさか・・おいこまれた?

 この俺が あせっていると?

 二人の気迫におされているというのか。

 俺は勝つために

 これまでの人生を費やしてきた。

 強靭な肉体と精神を鍛え上げてきたんだ。

 ここでも勝利は俺のものだ!!』


『ここから見える 空が好きだ。
 
 どこかでみた空だ。』


「鈴ちゃん!」

「鈴くん。君が打たれても

 私たちが 後ろで守る」


「そうだー」

「投げやがれーー!」

「俺たちを 仲間を信じろ!」

「わふーー」

「恐れるな!!」

仲間の声を思い出す鈴。

「あっ・・」

「鈴!今できることを

 思いっきりやればいい!!」

「うん!!」

鈴の力をこめた一球。

「ど真ん中!もらったああーー!!」

でも空振り!!

「ここでライジングニャットボールか」

「ストライク!バッターアウト!

 ゲームセットだ!」


『バカな・・この俺が・・負けた?

 俺は無敵で 

 ここで勝利を手にするはずだったのに。

 なんだったんだ・・

 勝つことにすべてを費やした

 俺の人生は』


幼いころの恭介と謙吾。

「どうだ?お前のおやじを倒してやったぜ。

 もう お前を勝ち負けに縛り付けるやつは

 いねえ。

 お前だって ほんとはバカになって

 楽しく遊びたかったんだろう?」


謙吾に手を差し出してくれる恭介。

『まったくだ・・』

「俺は 棗恭介だ。
 
 今日から 俺たちは 友達だ。

 謙吾 いっしょについてこい」


『ああ つれていってくれ

 恭介』


涙を流す謙吾。

「どうして泣いてるの?」

「後悔・・なんだ。

 俺は・・俺はもっと 遊んでいたかったんだ!

 お前たちと!!」


「もう少し 続けようか 野球」

「もう 勝ち負けは・・・関係なくな」

「遊ぼう 謙吾。

 バカみたいに 楽しく 遊ぼう!」


謙吾の肩に手をおく鈴と真人。

「待ってろ。

 もうちょっとだけ 泣かせてくれ」


八つの星が光る。

恭介は部屋でうつむいたまま。

 

真人に続いて謙吾にも涙・・。

謙吾が望まぬまま勝負の世界で
生きさせられていることに
幼い恭介が気付いて救ってくれていたのか。
今度は無理だと思われた理樹が救ってくれた。
もっと遊びたかったという謙吾・・
もうずっとこのまま遊んでちゃだめなの。
声だけきこえたほかの仲間たちは
いつでてくるんですかあああああ



直枝理樹     堀江由衣
棗鈴       たみやすともえ
棗恭介      緑川光
井ノ原真人    神奈延年
宮沢謙吾     織田優成
神北小毬     やなせなつみ
三枝葉留佳    すずきけいこ
能美クドリャフカ   若林直美
来ヶ谷唯湖      田中涼子
西園美魚       河原木志穂















2013.12.01 Sunday 15:18 | comments(0) | trackbacks(10) | 
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リトルバスターズ!〜Refrain〜 第9話 「親友の涙」 感想
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| ひえんきゃく | 2013/12/01 3:50 PM |
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野球勝負… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201312010000/ TVアニメ リトルバスターズ! -Refrain-クリアファイル2枚セットクド&唯湖【メール便対応】価格:735円(税込、送料別)
| 日々“是”精進! ver.F | 2013/12/01 3:50 PM |
リトルバスターズ!〜Refrain〜 第9話「親友の涙」
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リトルバスターズ!~Refrain~ 第9話「親友の涙」
リトルバスターズ!~Refrain~第9話の感想です 真人の次は謙吾を仲間にする番だった。 だが謙吾は何かを知っている様子で、このまま進むならば、待っているのは暗闇だ、と言って理樹の仲間集めをやめさせようとする。 リトルバスターズを続けることと、謙吾をつな
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リトルバスターズ! 〜Refrain〜 第9話 「親友の涙」 感想
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リトルバスターズ!〜Refrain〜 第09話 感想
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