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リーガルハイ 第10話(最終話)

第10話(最終話)



数ヶ月前

独房にいる貴和。

「面会?吉永 慶子? 知らないわよ」

面会室に行くと羽生がいました。

「どこの美人さんかと思ったら検察の坊やじゃない

 控訴審のさなかにこんな会い方して いいわけ?」

「古美門先生はやはり 最高の弁護士です」

「どうだか」

「無罪にするかもしれない

 でも あなたは無罪になるべきじゃない」

「私は やってないのよ」

「今回はね」

「過去に何人も 殺してるでしょう」

「過去の事件は 関係ないでしょ」

「ええ。 それでも あなたは

 徳永 光一郎 殺害の罪を認めるべきだ」

《鍋に用意してあったスープに 毒物を混入》
《間違いありませんか?》

「あんたね 頭 おかしいんじゃないの?」

「僕は 決めたんです

 みんなを幸せにするって

 あなたも含めて」

「私も含めて?」

「僕の話を 聞いた上で犯行を否定するか

  罪を認めるか考えてください
 決めるのは あなたです」

《間違いありませんか?》
《はい》

「でも罪を認めたら 死刑なんでしょ?」

「おそらく」

《主文本件 控訴を棄却する》

《死刑だ。 行け!》

「でも 僕はあなたを死刑にしたくない

 死刑はウィンウィンじゃないから

 古美門先生と黛先生を 信じて任せるんです

 僕も ひそかに彼らを援護する」

《僕から情報を取ったと バレれば君だって…》

《そんな覚悟はとっくに できてる》

《大事なメモをうっかり落としたのは僕のミスだ》

「そうすれば必ず 最高裁で勝ちます

 おそらく 一審への差し戻しになるでしょう」

《第一審判決を 破棄する》

《ゼヤ!》《よっしゃ!》

《本件を 東京地方裁判所に差し戻す》

「そんなに うまくいくの?」

「分からない

 でも みんなが幸せになるにはこの方法に懸けるしかない」

「差し戻しを取ったら?」

「僕が 差し戻し審を担当し無期懲役に持ち込みます」

「無期懲役…」

「それで 納得してください

 ただ そのためには戦いやすい相手にする必要があります

 差し戻し審では弁護人を代えましょう

 古美門先生と黛先生を切るんです」

古美門事務所

「どういうことですか?」

「けさ安藤 貴和さまから 届きました。」

キスマークのみ、

「お別れのキスだ。」

「何で 弁護人を解任されなきゃいけないんですか?

 散々 苦労してようやく 差し戻しを勝ち取って

 無罪目前だっていうのに どうして!」

「全ては 吉永 慶子殿の 仕業かと。」

「漢字の苦手な帰国子女のな。」

羽生の事務所にいく黛。

「こんにちは。」

磯貝だけがいました。

「お疲れ。考えたんだけどさ 

 僕ら全員に キャッチコピーを付けたら どうだろう?

  取りあえず 僕のは「磯貝 タフガイ ナイスガイ」

 どうかな?磯貝 タフガイ ナイ…。ない…。」

「これ 捨てちゃってもいいですか?」

部屋を片づけていた人がみせたのは
二個の弁護士バッジ。

貴和にあいにいく三木たち。

「やっとあなたを雇うことができたわ。」

「しばらく日本を離れていたもので。」

「古美門 研介と 黛 真知子は言うこと聞かなくて 駄目。」

「そうでしょう。

 私ならどんな依頼にも お応えしますよ。」

「三木先生は かねてより安藤さんの弁護をすることを

 強く望んでいたのですよ。」

「この 三木 長一郎に お任せを。」

「この 井手…。」

「よろしく。」

裁判を傍聴にいく古美門たち。

差し戻審 第1回公判

起立。

「開廷します。」

「裁判長 大変 異例ながら検察としては

  まずは求刑を述べさせてください。

 起訴状のとおり 被告人に対し殺人 および 殺人未遂の罪で

 無期懲役を求めます。」

羽生に続いて三木。

「では 弁護人も異例ではありますが

 見解を述べさせていただきます。

 被告人は罪を認め 深く反省しております。

  情状酌量を求めます。」

外でマスコミがまちかまえていました。

「来たぞ。

 三木先生!これまでと 主張を変えた理由をお願いします!」

「これまでは 前任者の弁護人が被告人の意思を無視した

  弁護を行っていました。

 被告人は 罪を 悔い改めたいと望んでいます。

  私は できる限りその思いに応えたい。

 それだけです。」

三木がすっかり羽生のように・・。

「ちょっ…。」

「検事! なぜ 無期懲役に変更したんでしょうか?」

「求刑の変更が 異例なのは分かってます。

 ですが最高裁の判断を 重く受け止め

 検察として本件を 精査し直した結果

 無期懲役が妥当だと判断しました。」

「民意とは違うと思いますが!」

「被害者感情に寄り添えば極刑を望むのも 分かります。

 ですが われわれは いたずらに扇情的になっては

 いなかったでしょうか。

 どうか 冷静に審理を見守っていただきたい。

  怒りや憎しみからは何も生まれませんから。」

「検事!」「もう少し…。」

「もう少しお話をよろしいでしょうか!」

「お願いします!」

「検事!」

憎々しげにみている古美門。

羽生と本多は事務所へ。

「磯貝先生。」

「無理 言って 呼び出してすまない。」

「いいえ。事務所の今後については

 ちゃんと話し合わないとって思ってたところです。」

「磯貝先生とは 話し合うんだ。
 
 私の電話は はぐらかすのに。」

黛がでてきました。

「真知子… ちょっとばたばたしてただけだよ。」

「ではじっくり 話し合おうじゃないか。

 ミスター&ミス ウィンウィン。」

古美門も。そして蘭丸も。

「すまない。どうしてもって頼まれて。」

「もちろん誰とでも 話し合いますよ。

 僕らは 逃げも隠れもしません。」

「よし!こんなとこじゃ何だからみんなで 飲みに行くか!」

「行かない。あんたは とっとと消えろ。」

「磯貝先生ご協力 ありがとうございました。」

「そっ… そっか。

 もし 手荒なことをされたら大声で呼べ。

 この 磯貝 タフガイ… あっ!あちち… あっ… あっ! あっ!」

「ずっと考えていたんだよ。

  生まれて初めて 裁判で負けたあのときから

 私は いったい何に負けたんだろうってね。

 シベリアの死に神か気まぐれな悪女か

 あるいは 国家か 民衆か。

 どれも しっくりこない。もっと えたいの知れないものだ。

 この文言は 正しかったわけだな。」

はずしてあった羽生の紹介分をみせました。

「あのときだけじゃない。 その後も私は

 表面的には勝利しながらも

 その手応えを つかめずにいた。」

《羽生先生が和解を申し入れてきました》

《先生が 全面勝利したことには変わりありません》

《おやじいぬのライセンス使用料などからして
 
 25億円を断固として 請求いたします》

《また始めてえな!》

《消しゴム1つからね》

《これが 僕らの勝ち方だ》

「弱いのか 手ごわいのか単純なのか 計算高いのか。

 負けても へらへら笑っているゆとりの国の王子こそ

 えたいの知れないモンスターだ。」

「お母さんがファンだった女優の名前でも組み合わせたのかな?
 「吉永 慶子」は。」

「安藤 貴和を 有罪にした上で無期懲役に持ち込む。

 つまりは 死刑廃止論者である君の 理想の実現のために

 われわれは利用されていたわけだ。

 実に不愉快だ。」

「リンチしたければ すればいい。

 あなたたちには もうそれくらいしか できないからね。

 僕を たたきのめしたいでしょう。

 でも それは できません。

 あなたはもう リングを降ろされたんです。

 あなたは 僕と戦えないんです。」

「あなたたち とんでもないことしてるって分かってる?」

「ルールを守ってばかりでは実現できない 理想もある。」

「晴樹にとっても一世一代の大勝負だった。

 でも うまくいった。

  天が 晴樹に味方したんだよ。

 誰とも戦わずに一番 いい形に 導いた。

 素晴らしいことじゃん。」

「 古美門先生が おっしゃるとおり 民衆は愚かだから。

 誰かが 危険を冒してでも導かないと。」

「あとは 私たちに任せて。

 それが 安藤 貴和も 含めたみんなの幸せだよ。」

テーブルの下のレコーダーをみつける羽生。

「録音 消去。」

蘭丸に投げてよこしでていきました。

「言われ放題でしたね。」

「腹が立ち過ぎて言葉が出なかったのは 初めてだ。」

事務所に戻ってきた三人。

「今でも信じられません。

  羽生君に あんな裏の顔があったなんて。」

「それは違う。 あいつに裏の顔なんかないんだよ。

 あれば とっくに見抜いていたさ。」

「羽生先生はただ ひたすら 純粋に

 美しい世界を実現しようとなさっているにすぎない。

 つまりは 表だけです。」

「だから 誰も警戒しないしたらし込まれちゃうわけか。

 ねっ 真知子ちゃん。」

「君だってだいぶ 危うかったじゃないか。」

「先生だって 最初はあいつのこと 大好きだったじゃん。」

「いやいや皆さまだけではありませんぞ。」

動画をみせる服部さん。

「 「怒りや憎しみからは何も生まれませんから」」

イケメン検事とかぐうかっこいというコメントが・・。

「再生回数は驚異的な伸びを 見せており

 ネット上は 人気沸騰。

 まあ 一般社会に広がるのも時間の問題でしょう。」

「ウィンウィン教の教祖さまの誕生だ。」

「ああ 人々の心理には教祖さまの出現を

 待ち望んでる面もありますからな。」

「あ〜あ 晴樹に完敗ってことか。」

「誰が完敗だって?」

「だって 戦わせてもらえない以上

 勝ちようがないじゃないっすか。」

「冗談じゃない。

  真実を何一つ 明らかにしないで

 うやむやのまま 手打ちなんてあり得ない。」

「真実なんて どうでもいいが

 私の成功報酬がぱあになることなど あり得ない。

 安藤 貴和は 私の獲物だ。どんな手を使ってでも 奪い返す。」

「鍵は 貴和さんが なぜ羽生先生の言いなりになるのか

 ということでしょうな。」

「突き止めましょう。

 今度こそ薄ら笑いの 天パーくそ野郎

 羽生 晴樹の 息の根を止める。

 最終決戦じゃ。」

羽生は大人気。
フットサルコートにもファンがいっぱい。

「行け 行け 行け…!」

「あ〜 惜しい。」

「シュート!」

「イェ〜イ イェ〜イナイスシュート。」

「仕事柄人間の 醜さや恐ろしさに

 心が すさんでしまうときもあります。

 そういうときはこうやって 汗を流すんです。

 真っ白な気持ちで事件と向き合えるように。」

貴和にあいにきた古美門と黛。

「どうも〜!吉永 慶子の 使いの者です〜。」

「ごめんなさい。 こうでもしないと会ってくれないと思って。」

「羽生君と 何を話したんですか?

私たちに 何を隠してるんですか?

何で有罪になろうとするんですか!」

「相変わらず きんきん うるさいね 幼稚園児。

 質問が多過ぎて 答えられない。答える気はないけどね。」

「キスマーク1つで お別れなんてさみしいじゃないか〜。」

「別れは 黙って消えんのが一番 いいのよ 後腐れなくて。

 着手金だけは払うからそれで 納得しなさい。」

「報酬の問題ではありません。」

「報酬の問題でもあるが。」

「あなたたちには感謝してるわ。

 でも これで お別れ。 バイバイ。」

「君は やってるんだと思っていたよ。

 無罪目前で 私たちを切り無期懲役を受け入れようとしている。

 理由は1つだ。

 君の無実が 判明したら真犯人捜しが始まる。

 真犯人が見つかったら困るんだ。」

「私が 誰かを かばうような人間だと思う?」

「君は 自分の欲望のためだけに生きてきた 鬼畜だからな。」

「そうよ。」

「だから もしかばうに値する人間がいるとすれば

 そいつが真犯人だ。必ず 見つけだす。」

古美門をにらむ貴和。

「いい目じゃないか。」

「安藤 貴和が過去に関係した男を

 幼稚園まで さかのぼって片っ端から つぶしていけ。」

「はい!」

裁判

「それは もう仲のいい親子で

 妹が病死したときも 

 さつきは 気丈に 笑顔を作って振る舞って…。

 「私が泣いたら お父さんはもっと悲しむから」って。」

「お父さんが大好きだったんですね。

 その さつきちゃんから笑顔が消えてしまったのは

 彼女が現れてからですね。」

「直感的に 危険な女性だと感じ取ったようです。

 とても賢い子ですから。」

「それで 被告人と別れるよう説得なさった。

 光一郎さんは 聞き入れましたか?」

「初めは 駄目でしたが最終的には

 「さつきのために別れる」と言ってくれました。」

「その決断が 被告人を逆上させ凶行に走らせた。」

「だとしたら 私…。」

「あなたのせいじゃありません。

 事件以来 心を閉ざしていたさつきちゃんが

 少しずつ 会話をするようになり

 学校にも通うようになったのは

 伯母である あなたが 献身的に支えたからじゃありませんか。」

「ありがとうございます。」

「さつきちゃんは今も 毎日のように

 お父さんとお母さんの 墓前に手を合わせているそうです。

 彼女が 昔のような笑顔を取り戻す日が 来ることを

 願ってやみません。」

「うちの裏の…まっぼろぼろの うちに 住んでいて

 いつも おなか すかしてて…。」

「父親を 早く亡くし母親は 自堕落な生活を送り子育てを放棄。

 他に 知人や友人は?」

「いえ 独りぼっちで虫かごの虫を 眺めてるような

 そんな子供でした。」

「貧困と孤独。

 それが 被告人の幼少期です。

 おなかいっぱい 食べたい。暖かい家で 眠りたい。

 そして 愛されたい。

 富と愛情を渇望するようになったのは当然ではないでしょうか。

 人一倍 愛情に飢えていたのです。

 もちろん 彼女の犯した罪は許されるものではありません。

 しかし 同情の余地があるのもまた 事実です。」

羽生の笑みが黒い。

三木が帰ると古美門がいました。

「おかえりなさいませ。お客さまです。」

「イースター島は いかがでした?」

「久しぶりだな。古美モン。」

「古美門です。」

「イースター島にはな 顔の長い巨人の 石像が

 地面からにょきにょき 生えていたぞ。」

「行かなくても知ってる情報ですね。」

「エジプトには 石を積み上げた大きな三角形の建物が

 いくつも…。」

「もう結構。」

「安藤 貴和は 諦めろ。もう お前の出る幕じゃない。」

「検察と 出来レース丸出しのぬるい裁判をして

 恥ずかしくないんですか?」

「われわれは適切な主張をしているだけです。」

「古美門先生お気持ちは お察しいたします。

先生と黛先生は 今も悪魔を無罪にしようとした

 悪徳弁護士として世間に嫌われ顧客も減ってらっしゃる。

 正真正銘 無罪を勝ち取って全てを取り戻したい。

 ですが クライアントの意向を無視してはいけません。」

「差し戻しを取ったんだ。もう十分だろう。」

「無敗の私を倒したかったんじゃないんですか?

 最強の私を 地獄に突き落とすのがあなたの悲願でしょう。

 なぜ その邪魔をするんです?」

「もう そんなことはいいんだ。

 過去のことは 水に流そう。」

「何ですって?」

「目が覚めたんだよ。

 怒りや憎しみからは何も生まれない。

 裁判は 勝ち負けじゃないんだ。

 大事なことは みんなが幸せになることだ。

 あっ 沢地君 フットサルは 何時からだっけ?」

「入信されたようですね。」

「入信?」

古美門はかえっていきました。

「先生自分に拭かせてください。」

「アハハ 自分でやるよ。」

「拭きたいんです。」

「手が汚れちゃうからさ。」

「いや お願いします。」

「じゃあ 左をやってくれる?」

古美門事務所ではイライラしながら食事。

「完全にウィンウィン教の 敬虔な信者だ。」

「本日のワイドショー録画しておきました。」

「大事なことは人間の醜い部分より

 美しい部分に目を向けることではないでしょうか。

 みんなが そうできたらきっと世界は がらっと変わりますよ。」

「与党から出馬要請?200% ありません。

 僕は 一検察官ですから。」

「はっ?すいません。芸能人の離婚について

 僕が コメントすることはありません。」

「ベストジーニスト賞 受賞?参ったなあ。

 あっ テレビの前の皆さん 検察庁に

 僕宛てのプレゼントを送るのは やめてください。

 うれしいけど検察庁が困ってますので。」

羽生、大人気。

「無期懲役が妥当なんじゃないでしょうか。」

「「死刑 死刑」ってヒートアップし過ぎだと思ってたんだよ。」

「あの検事さん若いのに しっかりしてる。 ね〜。」

「ああいう若者が新しい波をつくっていくんだろうね。」

街の声も絶賛。

「スーパーブレークですね。」

「ベストジーニスト賞は私も狙っていたのに。」

「裁判の傍聴券は プラチナチケット化してて

 ダフ屋が出回ってるよ。」

「また 羽生晴樹ファンクラブが全国に乱立し

 ファン同士のトラブルが多発してるようです。」

「早くも 宗派戦争 勃発か。」

「NEXUSなんか見学ツアーが殺到してますよ。」

「聖地巡礼というわけか。」

「それに引き換えこっちは 閑古鳥が鳴き

 協力してくれる人もどんどん減ってますね。」

「うるさい ぽんこつ! お前こそ全然 収穫ないじゃないか!」

「やってるけど付き合ってた男の数が 多過ぎて

 回り切れないんですよ!」
「それでも ほんの一部だよ?」

「ぴんとくるやつから当たれ!」

「そんなの分かりませんよ。」

「それではこの服部が当たりを付けてみましょう。」

リストのメモをまきちらし
ナイフで投げました。

「昔 ボリショイサーカスでナイフ投げをしておりましたので。」

「ここは ちょっと 私一人では…。」

門の前には監視カメラ
金崎組。

やくざのおうちでしたww

「ちょちょちょっ…どこ行くんですか?」

「何だ てめえら!」「おい こら!」

「ここ どこだと思ってんだお前ら!」

「あっ?何だ てめえら この野郎!」

「歩け おら!お〜…。」

「どうも どうも どうも どうも…。

 これはこれはお忙しいところ 相すいません!

 急に 押し掛けてご無礼つかまつりまして!

 古美門と黛というケチな弁護士でござんす!」

「お控えなすって!」

「あんたらがいつか 来るだろうってあいつが言ってたよ。」

「あいつ?」

羽生。

「「何にも しゃべらんでほしい」って言われたんだがな

 変な所から漏れるくらいなら俺から きっちり 話す。

 女房以外に ほれたのは貴和だけだ。」

《で 俺はそっとしといてやろうと決めた

 で 検事の若造は「全部 腹に納める」と言ってくれた

 事実 そうしてる

 だから あんたらも そうしろ

 いいな?

 東京湾の水は まだ冷てえぞ」


「どう思いますか?

 つまりそういうことなんでしょうか。

 でも そんなことってあるんでしょうか。

 でもそう考えるしかないのかも…。

 先生?」

「ちょっと おしっこ漏れちゃった。」

裁判所

「閉廷します」

貴和に近づいて声をかける沢地。

「貴和さん。

 奇麗な髪ですこと。」

「ありがとう。」

夜、古美門にあいにいく沢地。
貴和の髪をわたしたらしい。

「礼を言うよ。」

「古美門先生が 私を頼るなんて

 めったに あることじゃありませんから。」

「君ほど信用できない相手を頼りたくはなかったがね。

 少ないが…。」

わたされた封筒をうけとらない沢地。

「いりませんわ。これは 貸しにします。

 それに 私はいがみ合ってない お二人になんて

 ぞくぞくしませんもの。」

沢地が帰ったらその包みに触れる古美門。

「まだ ちょっと あったかい。」

ちょっと変態w

お墓参りにきた娘 さつき。

蘭丸がお坊さんのふりをして近づきました。

「いつも お参りされて仏様も喜んでおられるでしょう。

 ご存じでしょうか。

 墓前に 髪の毛をお供えすると

 この世と あの世の 垣根を越えて思いが 彼岸に届くとか…。」

さつきの髪も手にいれました。

DNA鑑定の結果をみる黛。

「こんなことって・・」

「必然的に真犯人は…。」

そこへメール

「羽生くんからだ」

羽生と本多にあいにいく古美門たち。

「金崎さんが 連絡をくれました。」

「分かっちゃったみたいね。みんなが不幸になる真実。」

「さつきちゃんなのね?」

「犯人は 安藤 貴和だよ。

 たとえ 誰が実行犯であってもそう追い込んだのは 彼女。

 安藤 貴和が 犯人だ。

 古美門先生。先生は おっしゃいますよね?

  「真実なんか どうでもいい。勝てばいいんだ」って。

 僕は こう思う。

 真実は どうでもいい。

 みんなが幸せになるなら。

 僕と先生は実は コインの裏と表なのかもしれません。」

「世界中を 敵に回しても何とも思わない女が

 命を賭して秘密を守ろうとしてる。

 弁護士の仕事は依頼者の利益を守ることでしょ?

 死刑を求めていた世論も晴樹のおかげで

 すっかり変わった。無期懲役。
 
 みんなが幸せになる結末だよ。

 さつきちゃんも 安藤 貴和もあなたたちも。

 これ以上 動けば金崎親分が黙ってないんじゃない?」

「確かにな。」

「あとはお二人の気持ちの問題だけです。

 でも それは 簡単に解決します。

 古美門先生。

 戦って勝ちたい 相手を負かしたい報酬や名声を 得たい…。

 その欲望を捨てればいい。

 それだけのことです。」

「なるほど。」

「僕も ジェーンもいずれは NEXUSに戻ります。

 先生も来ませんか?」

「私が?」

「服部さんも 蘭丸も みんなで。」

「それ 最高。

 あなたたちが加わったら史上最強チーム。

 もう 不可能なんてないよ。」

「一緒に 世界を変えましょう。」

「それも いいかもしれないな。」

「Welcome to NEXUS!」

「分かってくれて うれしいです。

  先生… いや研介!」

「よ〜し 晴樹!

 ラブ&ピー… あっ! ほほほっ…。」

「カモ〜ン 真知子!」

「カモン!」

「ヘイ!」

「真知子 」「ヘイ!」

「真知子!」「ヘイ!」

「しょうもない芝居やめてくださいよ。

 何が ラブ&ピースですか。

 キモいですよ。」

「フッ。どうやら肝心の NEXUS所属弁護士が反対のようだ。」

「羽生君 ジェーンさん私は 真実が大事だと思う。」
 
「それを明らかにしたら…。」

「たとえ誰かが傷ついても

 みんなが不幸になってもそれが真実なら 仕方ないよ。」

「面倒くさいやつだろう?

 初めて会った日から結局 何一つ 成長してない。

 うざくて 独り善がりで強情で がに股の朝ドラ ぽんこつ

 提灯パンツだ!」

「先生だって お金のためなら人を傷つけることなんて

 何とも思ってない
 最低 へ理屈げす野郎でしょうが!」

「というわけなのでもう少し あがいてみるよ。」

「残念です。」

「あなたたちに 打てる手はないわ。」

「それは どうかな。われわれは 往生際が悪いんだ。」

民事訴訟

「加賀 蘭丸さん あなたは長年 わが古美門法律事務所の

 調査員として一生懸命 仕事をしてきました。」

「はい。 それなのに僕の報酬は 2年前から

 正当に支払われていなかったなんて許せません!」

「私も驚いています。

 まさか彼が そんなことをするなんて!」

「間違いありません。

  事務所の会計を預かっている事務員の服部さんが

 僕の報酬を 着服していたんです!

  着服した全額の支払いを請求します!」

沢地は三木に報告しますが
ふたりともまったくきいてない。

「古美門先生が民事訴訟を提起しました。」

「ユニホームやっぱり 赤でよかったな。」

「それが 相手側の代理人がNEXUSの黛先生なんです。」

「先生は10番が似合いますね。」

「加賀 蘭丸が服部さんを 横領で訴えたんです。」

「古美門先生が 蘭丸の代理人で

 黛先生が 服部さんの代理人です。」

「これポケット付いてねえのか。」

「あっ 先生何で 自分は53番なんですか?」

「「ごみ」だからに決まってんだろが。」

「あっ そういうことか。全然 気付かなかった。」

「ハハハハハ…。」

裁判所

「つい 出来心で…。

 しかし 私も被害者です!」

「というと?」

「私は だまされたんです!

 当時 交際していた女性に全てを奪われました。

 悪いのは あの女です!

 請求するならば私ではなく あの女でございます!」

「その女とは?」

「安藤 貴和です。」

「何ですって!?」

「あの 安藤 貴和ですか!?」

「そうです! あの 安藤 貴和です!」

「あの世紀の悪女にたぶらかされたのであれば

 彼に 罪はないかもしれない!

 裁判長 次回 証人として安藤 貴和の 出廷を求めます!」

「確かにその必要がありそうですね。

 裁判に 大きいも小さいもない。断固 出廷を要求します!」

「安藤 貴和の 出廷を求めます!」

「断固 出廷を要求します!

「安藤 貴和の 出廷を求めます。」

「断固 出廷を要求… 断固!」

「求めます。断固!」

すごい茶番w
裁判長気の毒w

「ちょっ… ちょっとねえ 冗談でしょ?

 何で そんな 訳 分かんない 裁判出なくちゃいけないのよ!

  拒否よ 拒否! あの横分け小僧!」

貴和もひっぱりだされました。

「安藤さん あそこにいる被告をご存じですか?」

「いいえ。」

「彼は あなたと交際していたと証言していますが。」

「知らないわよ。」

「例えば 2年前の6月30日の夜

 あなたと会っていたそうですが。」

「会ってない。」

「そうですよね。

 その日は 徳永光一郎殺人事件が発生した日です。

 あなたは 事件現場で犯行を行っていたわけですから

 これは服部さんの記憶違いでしょう。

 ですよね?

 あなたがもし 今 嘘をついているなら

 例の事件の犯人ではないという可能性が

 出てきてしまいますから。」

「何 これ。」

「犯人ではないのに有罪を受け入れるなんて

 あり得ませんもんね?」

「これ 何なのよ。」

「本当は 誰かを かばっている。」

ざわめきがおこりました。

「なんてこと あり得ませんよね。

 以上です。」

「ちょっ 何なのよ これは!」

「あなたは これまであまりに多くの男性と交際してきたので

 被告を思い出せないのかもしれません。

 確かめてみましょう。

 例えば 金崎 正宗さんは覚えていますか?

 13年前に交際していた 金崎…。」

「知らない。」

「彼の子供を身ごもったというのに?」

「裁判長 これは 不当な証人尋問です。 中止を求めます。」

羽生が待ったをかけました。

「申し訳ありませんが傍聴人は お静かに願えませんか?」

「本件と無関係な質問をしていることは 明白です!」

「あなたが決めることではありません。

 裁判長 私も 本件とは無関係の質問に思えるので

 異議を申し立てようかと思いましたが

 この後 深く関連してくるのかもしれません。」

「続けてください。」

「金崎さんは あなたに産むように言ったそうですね。」

《うちは女房に 子供が できなかった

 組の跡取りにできると思った

 だが あいつは 姿を消した

 四方 手を尽くして捜し出したよ

 「子供は下ろした」と抜かしやがった》

《だが そいつは嘘だった》

「出産記録です。13年前の8月3日

 2,980gの元気な女の子を

 あなたは 確かに出産しています。

 金崎さんに取られたくなかったあなたは

 断腸の思いで 里子に出し引き取り先すら聞かなかった。

 あくまで捜し出そうとした金崎さんに

 あなたは包丁を突き付けたそうですね。

  「自分たちに関わりのない世界でまともな人生を送らせる」

  「あの子の邪魔をすれば 殺す」と。

 以来 あなたは わが子のことを記憶から消して

 生きてきた。違いますか?」

「安藤さん 答える必要はない!」

「答えたくなければ答えなくて結構。

 ただ 私には質問する権利がありますので質問を続けます。

 10年以上の月日が たち新しい獲物として

 たらし込んだ徳永 光一郎の 家であなたは 雷に打たれた。」

「やめろ…。」

「目の前に 同じ生年月日の女の子がいたからです。」

《でも あなた 長生き…》

 《あっ…》

 《挨拶なさい》

「その表情 面影左手の甲のほくろ…。

 何から何まで そっくりに思える。

 そんなはずはない。 戸籍上は徳永氏と

  亡くなった奥さまとの実子となっているのだから。

 だが あなたは理屈ではなく確信したんだ。」

「黙れ…。」

「どんな事情があってここに引き取られたのかは分からない。

 だが 間違いなく 彼女こそ13年前に手放した わが子だと。」

「 黙れって言ってんだろうが!」

「静粛に!」

「何 訳 分かんないこと言ってんのよ!

 全部 あんたの妄想だろ!

 私に 子供なんていない。

 あんな くそ生意気な がき赤の他人よ!」

「では このDNA鑑定の結果を

 皆さんにご覧いただきましょうか?」

「ちょっ…何 勝手なことやってんのよ!」

「おとなしくしなさい!」

「落ち着きましょうよ 安藤さん。

 私は ただ推測を話しているにすぎません。」

「放せよ。」

「あなたはむしろ 彼女に会いたくて

 徳永家に深く 入り込むようになった。

 徳永氏と再婚し彼女の母親になりたいと

 本気で願ったのかもしれない。

 だが 父親と 二人三脚で歩んできた 彼女は

 あなたを 激しく嫌った。」

《出ていけよ 悪魔》

「徳永氏は 当然 あなたと別れる決意をするかに 思われた。

 しかし 実際は その逆。

 彼女を引き取ってくれる親戚を探し始めたんだ。

 徳永氏は 娘より あなたを選んだ。

 それを知った彼女の 絶望はどれほどだったろうか。

 ずっと引っ掛かっていたんです。

 同じ毒を飲んだのになぜ 大人の徳永氏が 死亡し

 体の小さい彼女が 助かったのか。」

「違う…。」

「非常に頭のいい子のようですね。

 致死量をコントロールして飲むということも

 やってのけるかもしれません。

 そうすれば自分は 絶対に疑われない。

 疑われるのは間違いなく あなただ。

 事実 そうなった。」

「お願い…。」

「まんまと あなたを人殺しに仕立てた 彼女は

 今日も せっせと カムフラージュに墓参りをしている。」

「そうじゃない…。」

「まさか 自分が罪を着せた女が本当の母親だなんて

 これっぽっちも思わずに。」

「違うのよ。あの子は犯人じゃないの。

 あの子は…。

 お父さんが大好きだから。」

「なるほど。

 そうだとすると残る可能性は 徳永 光一郎だ。

 あなたとの結婚を妨害するさつきが

 邪魔で邪魔で しかたがない。

 ついに絶望しさつきとの心中を図った。

 あなたに 保険金を残して。

 だが それでも あなたは

 その罪をかぶらなければなりませんね。

 自分を殺そうとしたのが大好きな大好きな

  お父さんだと知ったら彼女は生きていけないだろうから。

 彼女を 力いっぱい抱き締めたかったことでしょうね。

 つやつやの黒髪を触りたかったことでしょう。

 何時間でも眺めていたかったことでしょう。

 全てを告白したかったことでしょう。

 だが できるわけがない。

 「お前は 日本中から嫌われている悪魔の女の 娘だよ 」と

 告げることなど。

 あなたが かばっているのは実の娘 徳永…。」

「先生 もう十分です。

 異議あり。

 本件とは無関係の質問です。」

「認めます。」

裁判長、泣いてるw

貴和も泣いていました。

貴和にあいにいった古美門たち。

「すっきりしたろ 洗いざらい 全部 ぶちまけられて。

 マスコミは大騒ぎだよ。

 さつきは 追い掛け回され学校にも行けなくなったらしい。

 愉快だねえ。

 さあ 安藤 貴和もう君が守るべきものはなくなった。

  有罪になる意味もなくなったんだよ。

 ならば どうするのが賢い?

 私を 再び選任し せめて自分だけでも 無罪になることだ。

 そして私に 成功報酬を払いたまえ。

 迷うことないだろう。

  娘が どうなろうが知ったことじゃない。

 自分の欲望のためだけに生きる。それが 君のはずだ。

 さあ 1人だけ無罪になって勝ち逃げしよう!」

「言い方が ひど過ぎます。」

「知ったことか。

 私を使い捨てるような まねをするからだ。

 安藤 貴和 観念しろ。

 君は もう私と心中するしかないんだよ。

 さつきか光一郎に 罪を着せて無罪になれ!」

「あの子だけは巻き込ませない。」

「もう手遅れだ。」

「あの子に罪はないの。

 どうにかしなさい。」

「どうにもならない。」

「どうにかしなさいよ!」

「どうにもならねえんだよ!

 どうせ 手放した がきだろうが!見捨てりゃいいんだよ!」

「やめてください そんな言い方!」

「真実が大事なんだろう?

 依頼人が不幸になろうと真実は明らかにすべきなんだろう?

 全て 君が 片棒を担いでやったことじゃないか。」

「そっ そうだけど依頼者を守ることも大事です。」

「じゃあ どうすりゃいいんだ?

 他に手があるとでもいうのか?提灯パンツ!」

「貴和さんを無罪にした上でさつきちゃんも救う。」

「そんなことが できるのか?」

「ここまで来たらやるしかないです。」

「何を?」

「新しい真実を つくり上げる。」

「正解だ。

安藤 貴和…。

最後の大勝負だ。」

裁判。

羽生に

「リングに戻れたよ。」

という古美門。

「起立。」

「開廷します。」

「行ってこい。」

「よっしゃ。」と気合いをいれる黛。

「安藤さん あなたは 犯行を認め

 罪を償うことを望んでいるそうですね?」

「はい。私が殺しました。」

「動機は?」

「彼に別れ話を 切り出され

 絶望のあまり 彼を殺して私も 後を追おうと思ったんです。」

「一部では あなたは徳永さつきさんを かばって

 嘘をついているという報道があります。」

「根も葉もないことです。」

「さつきさんは あなたの娘だという噂については?」

「あり得ません。 彼女のことも殺そうとしたんですから。」

「そうですよね。」

「では 毒物はどうやって入手したんですか?」

「インターネットで海外から購入しました。」

「というと これでしょうか?」

「はい それです。」

「これを持って徳永家へ行ったんですね?」

「はい。」

「勝手口から入り台所にあったスープに毒物を入れた。

 そうですよね?」

「入れることはできませんでした。」

「入れてない?」

《70度!四角の角度の合計から引き算もできる!》
《さつきは優秀だな

 お母さんもね算数 得意だったんだ

  勉強するの 楽しいか?》

《お父さんと一緒だと楽しい!》

「2人の姿を見ていたら不意に われに返って…

 自分のしようとしてることの恐ろしさに 気付きました。」

《おなか すいた》

《よし ご飯にしよう》

《うん》

「私は慌てて 逃げ帰ったんです。

 ところが 翌日になって恐ろしいことに気付きました。

 バッグの中に 瓶がないんです。

 私 気が動転するあまりあの家に置いてきてしまった。

 そして あの恐ろしいニュースが。」

「そっ そうか。 この瓶は見た目は 紛れもなく 調味料。

 しかも何だか とっても おいしそう。

 こんな物が台所に落ちていたら…。」

鍋にいれたのは父親。

「不幸な事故が起きてしまうに違いありません!」

「オーマイゴッド。」

「事故って…。

 異議あり!

  被告人はたった今 犯行を認めたはずです。」

「はい。私が あんな物を置いてきてしまったから

 私が殺したも同然なんです。」
「同然って…。」

「お気持ちは分かりますが あなたは実行していません。」

「私は 確かに  2人を殺そうとした。

 その時点で紛れもなく 殺人犯なんです。」

「裁判員の皆さま 真実はいつも 思いがけないものですね。

 安藤 貴和という 女性は確かに とんでもない悪女です。

 愛する男性と 幼い少女を殺害しようとしたんですから。

 それが もたらした結果を考えれば

 彼女が犯した罪は 大変 重い。

 断固 厳罰に処すべきです。

 毒物及び劇物取締法 違反の。

 ただし 殺人は無罪です。

 本件は 殺人事件ではなく事故死の可能性が高いので。」

「私は 殺人罪で罰してもらえないんですね。」

「はい。 それが法だから。

 以上です。」

「私 汚れました。」

と突っ伏す黛。

「そりゃあ よかった。」

今度は羽生。

「あなたが これまでしてきた

 犯行の自供は 何だったのですか?

 殺そうとした気持ちが問題だとでもいうのですか?」

「はい。」

「そんなバカな主張が法廷で通用すると思いますか?」

「異議あり。

 いかなる証言もバカな主張と やゆすることは許されません。」

「認めます。」

「明らかに でっち上げだ。裁判を冒とくしてる!」

「何をもってでっち上げと断ずるのですか?

 根拠もなく 被告人の魂の叫びを否定することこそ 冒とくだ。」

「未必の故意…そう 未必の故意です。

 あなたは殺そうとして 毒物を持っていき

 わざと置いてきた。こうなる結果を予測して。

 これは 紛れもなく 殺人です。

 被告人自身がそれを証言してるんです。」
「なるほど。

 ということは 検察も 彼女のこの証言を 採用するわけですね。

 あなた方が ここまで積み上げてきた証拠とは

 まったく異なりますが。

 ならば ここまで一貫してなされた主張と証拠は

 全て間違いでしたと認めてください。

 その上で 未必の故意による殺人を証明する証拠を 揃え

 一から起訴し直していただきたい!

 反対尋問はないようです。」

「被告人は下がって結構です。」

「待て 安藤 貴和。

 こんなバカげた証言僕は 認めない。

 僕が 君に どれだけ力を尽くしたと思ってるんだ。

 こんな裏切り あるか?」

「意味不明なことを口走ってるぞ。」

「羽生君 これもウィンウィンなんじゃないかな。」

「彼女を無罪にしてウィンウィンのわけがない!

 彼女が どれだけ多くの人を不幸にしてきたか知ってるでしょう。

 せめて 十数年 

 刑務所内で悔い改めてから社会に戻すべきだ。

 でないと 不幸な人が 増え続ける。

 それを 真知子

 君は いつから あんなペテンを使う弁護士になったんだ。

 まるで 古美門先生じゃないか。」

「いけないか?」

「先生 あなたは いつも 人間の欲望に火を付け 争いをけしかける。

 極端で攻撃的な言葉を 多用して説き伏せて。

 愚かな人間ほど 威勢のいい言葉になびきますからね。

 人間の 愚かさ 醜さを 利用して勝ってきたのが

 あなたの手法なんです!

 でも そこに幸せはありませんよ。

 ただ 一時の快感があるだけです。

 幸せは 不本意でも面倒でも

 お互いが 懸命に 妥協点を見つけだすことでしかないんです。

 争いを避けみんなが幸せになる社会とはそういうことなんです!

  相手に 譲ること 与えることは勇敢で

 気高い 人間でないとできない。

 古美門先生あなたが 勝ちに こだわるのは臆病だからだ。

 違いますか?」

「違わないと思う。」

「だとしても 君には 皆を幸せにすることは できないよ。」

「どうして?

 晴樹は 現に たくさんの人々を幸せにしてきたわ!」

「君たちが 以前ひそかに和解させた西平家と東山家が

 その後 どうなったか知ってるか?

  同じマンションに引っ越し前より増して

 ひどい ご近所トラブルを起こし両家 共に 崩壊したそうだよ。

 君たちが ひそかに再興させたあじさい文具は

 程なくして 倒産した。かえって 不幸になっているんだ。」

「嘘だ。 あなたが 今 作った。」

「ハハハハ そのとおり。だが そうなるかもしれない。」

「そのときは また救うわ 何度でも。」

「どうやって?」

「人間の純粋さを 信じることです。

 醜さではなく 美しさを見ることです。

 誰しも それを持っているから。」

「ハハ やっぱり 君には救えないな。」

「僕の どこが間違ってるんですか?」

「間違ってないと思っているところだよ!

 君は 「人間は愚かだ」と言った。

 まったく同感だ。どいつもこいつも愚かで 醜く 卑劣だ。

 自分の名誉のために 誰彼 構わず攻撃する 見えっ張り。

 妻が美しくなければ許せない 夫。

 お隣への嫉妬に狂う 主婦。

 手柄を独り占めしたい 会社員。

 何人もの男を 同時に愛したい 女。

 努力しない凡人を許せない 天才。

 便利で ぜいたくな暮らしがしたくて

 昔ながらの暮らしを放棄する人々。

 欲望のために 男を手玉に取る悪女。

 わがままで 勝手で ずるくて 汚くて 醜い

 底辺のごみくずども

 それこそが われわれ人間だ。」

「だから…だから それを導こうと…。」

「それが違うんだよ。まず そこから降りろ。

 自分も 底辺の 醜い

  ごみくずの一匹であることを 自覚しろ!」

「晴樹は 醜くないじゃない!」

「いいや 相当 醜いね。

 自分の理想の 実現のために裁判を利用し

 人を たらし込み だまし 操る。」

「それは…。」

「自分の賢さに うぬぼれ人のために尽くす自分が大好きで

 冒す危険に 酔いしれる。」

「違う!!」

「皆を幸せにしたい。ウィンウィンにしたい。

 だが それらは 全てしょせん 君個人の欲望だ!

 皆から 感謝され あがめ 奉られ

 ファンレターを いっぱいもらい

 ベストジーニスト賞まで 私より先に獲得して さぞ 満足だろう。

 だが 君がやってることはウィンウィンじゃない!

  小さなルーザーをたくさん つくって

 君一人が ウィナーになることだ!

 いいか? 君の本性を教えてやるから よく聞け!

 君は 独善的で 人を見下し いい男ぶった

 薄ら笑いが気持ち悪くてスーツのセンスが おかしくて

 漢字も ろくに書けなくて

 英語もサッカーもそれほど うまくない

 でたらめな ことわざを 作る

 甘くて ぬるくて ちょろい裏工作をしてみたら

 たまたま うまくいっただけのゆとりの国の ぽんこつ

 へたれ天パー 短足 くそ王子だ!

 バ〜カ〜!!」

「うわ〜!!」

古美門につかみかかる羽生。

「羽生君!」

「晴樹!」

そのまますわりこんでしまいました。

「そんなひどいこと言わなくたっていいじゃないか…。

僕だって一生懸命やってるのに…。」

泣きだす羽生。
うつむいた羽生の前に鏡をおいてやる古美門。

「いい顔になったじゃないか。

 人間の世界へ ようこそ。

 もし 君が 皆が幸せになる世界を築きたいと

 本気で思うのなら方法は1つだ。

 醜さを愛せ。」

泣き続ける羽生。



「判決を言い渡します。主文 被告人は無罪。

「判決の理由について述べます。本件は 殺人 および

 殺人未遂の公訴事実について間接事実を統合して

 被告人を有罪とした第一審判決 およびその事実認定を…。」


墓参りをしているさつきにあいににいった黛。

「無断で鑑定して申し訳ありませんでした。

 必要なければ 破棄してください。」

DNA鑑定の結果をみるさつき。

親子関係不一致

「あなたのお母さんは天国にいる 大好きなお母さんよ。」

「うん。」

「ねっ。」

貴和がかくれてみていました。

古美門事務所

「貴和さん ホントにあれで よかったんですか?」

「私が母親じゃないと知ってうれしそうな顔してたじゃない。」

「ちなみにこれが 本物の鑑定結果です。

 見るも見ないも貴和さんの自由です。」

燃やしてしまう貴和。

「えっ? いいんですか?」

「うん。 だって どうせこれも偽物なんでしょ。」

「えっ? 違いますよ。
 それは…。」

「ダ〜ハッハッハッハッ!」

「えっ?」

「初めっから DNA鑑定なんてしてないでしょ?

  横分け小僧。」

「さすがだな。」

「えっ?」

「私 もう行かないと。これから出版社で打ち合わせなの。

 自伝と写真集 出すことになってて。」

「1億の方は 問題なさそうだがオプションの報酬は…。」

「今夜エルトンホテルに いらっしゃい。」

「やった〜! よ〜し!」

「先生 お気を付けて。」

「えっ? ちょっ…ちょっと待ってください!

 DNA鑑定 やってないんですか?

 えっ? じゃあ貴和さんと さつきちゃんって…。

 ていうか何が真実なんでしたっけ?

 えっと… 光一郎さんがさつきちゃんを道連れに

 心中しようとした…。」

「のかもしれませんな。」

「えっ? じゃあ やっぱりさつきちゃんが犯人?」

「かもしれませんなあ。」

「まさか 貴和さん?」

「かもしれませんぞ。」

「ちょっと… 待ってください。

 私 いったい 何のために 裁判で

 あんな でっち上げの真実を語ったんですか!」

「案外 それが真実かもしれません!」

「要するに私 また だまされたんですか?

 あのとき 弁護士バッジ 外す覚悟だったんですよ!」

「外せ 外せ! 平和になる!」

「結局 真実は 何一つ分かってないじゃないですか!」

「それが 何か?」

「真実は どうなるんですか!」

「うるさい 朝ドラ!」

「だいたいね 羽生君に偉そうなこと言ってましたけど

 先生の方がよっぽど ろくでなしですからね!

 羽生君の方がはるかに正しいですから!あっ!?

羽生は高速回転三所攻めのため
ホテルに・・目隠しされて手足を拘束されてました。

「え〜 こうやって入るの〜?

 高速回転三所攻めどんなのかな〜。

 まだかな〜。

 じらすんだから も〜。

 も〜。

 アオ〜ン。アオ〜ン!アオ〜ン! アオッ!

 アオ〜ン! アオッ アオッ!」

そばにはキスマークのカード。

事務所にきた羽生。

「羽生君 旅に出るんですって。」

「世界を回ろうと思いまして。」

「夢 破れて 自分探しという典型的な 負け犬コースだな。」

「確かに 僕は負け犬です。

 でも 夢は捨ててません。

 今でも 争いのない世界をつくりたいと思ってます。

 ただ 今の僕では 駄目だと思い知りました。

 武者修行してきます。」

「ブレないね〜。」

「あの ラブ&ピースの本田ジェーンさんは?」

「検察に残るよう引き留められちゃって

 もうしばらく 続けるそうです。」

すっかり元にもどっていました。

「ようやく目が覚めました。

 本当の自分を思い出した気がします。

 醍醐検事。」


「磯貝先生は?」

「NEXUSを もっと盛り上げるって張り切ってます。」

「デスクは フリーアドレス。

 一人一人が 自由で 独立していてつながっている。

 勝ち負けじゃない!

 皆が幸せになる世界をつくるんだ!

 わたちが NEXUSの代表いちょがい

  タチュガイナイチュガイ!」


「僕は 甘い自分を徹底的に 鍛え直してきます。」

「羽生君は甘くなんかなかったと思うよ。

 だって 「争いを避ける」って言いながら

 実は 一番 懸命に戦ってきたのは羽生君だもん。」

「確かに。羽生先生ほど 古美門先生に

 果敢に 戦いを挑み続けた人は他に おりませんからな。」

「大したやつだよ 晴樹は。」

「服部さん 蘭丸 出会えてよかった。」

「晴樹…。また戻ってくんだよな?」

「もちろんだよ。」

「羽生先生なら きっと世界を変えられるでしょう。」

「頑張って。」

「俺も 絶対 そう思うよ。」

「ありがとう。

古美門先生。

  「醜さを愛せ」

 僕の 座右の銘になりました。

 先生は やっぱり素晴らしいです。

 その調子で今後も頑張ってください!

 ファイト!!

 みんなと過ごした日々は僕にとって 最高の財産です。

 ありがとう。

 グッドラック。」

右手をあげて去っていく羽生。

「晴樹〜 カムバ〜ック!」

「服部さん あいつ完膚なきまでに負けましたよね?」

「はい 木っ端みじんです。」

「勝ったの 私ですよね?」

「完全勝利。」

「なのに 何で最後まで 態度がウィナーなんだ。

 何で 去り方まで主役っぽいんだ!」

「人たらしですな。」

「バカなだけなんじゃないか?」

黛は見送りに。

「じゃあ。真知子 元気で。

 メールするよ。」

窓から手をだして握手。

「あの 羽生君。」

「んっ?」

「この際だからはっきり言っておくね。

 羽生君のことは 好きだよ。

 でも 私仕事と恋愛を 両立できるほど器用じゃないから…。

 羽生君の思いには 応えられない。

 ごめんなさい。」

「あっ… ああ。うん 分かった。」

「羽生君には 私なんかよりふさわしい人がいるよ。」

「ありがとう。じゃあ。」

手をはなすとバスは出発。

「これで よかったんだ。」

三木の事務所。

「お客さまです。」

「フフフ。」

「よかったな 裁判。」

「ええ。 一言 お礼を申し上げようと思いまして。

 あなたが 安藤 貴和を譲ってくださったおかげで

 私の無敗記録は 完全復活。

 名声は さらに高まりました。」

「うちのクライアントもかなり

 古美門事務所に流れてしまいました。」

「三木先生は 無実の被告人を有罪で手を打とうとした

 まぬけな弁護人。

 一部で そう あざ笑ってる者もいるそうですが

 気にすることはありません。勝ち負けじゃありませんから。

 では 今後も仲良くやりましょ。」

古美門は帰りました。

「先生いいメンバーいましたよ。

 租税部門に香川ってやつがいたんです。」

「何だ? その格好は。」

「はっ?」

「貴様 仕事をなめてんのか?

  出てけ 城之内!」

「井手です。」

「出てけ!

 沢地君こうなったら古美門の首に 懸賞金を懸ける。

 どんな手を使ってでもやつを 地獄へ たたき落とす!」

「ぞくぞくしますわ!

 アハハハハ! ア〜ハハハ…!」

羽生がバスの中でみている写真。
黛じゃなく古美門のほうが好き・・?

「サウジアラビアにこういう ことわざがある。

 「どんなに旅をしても手に入らない財宝もある」」


服部さんはまた電話。

「いや〜 羽生先生も確かに 逸材ではございましたが

 やはりご子息を倒してくださるのは黛先生かと存じます。

 はっ? ご子息でございますか?

 ますます増長してさすがに この服部も手を焼いております。」

「服部さ〜ん次 潜水艦 買いましょうか!」

「聞こえましたか?」

「う〜ん。何で いるんだ。

  NEXUSで ひげ親父と世界を変えていたまえ。」

「やっぱり 私が目指すものはNEXUSの理念とも

 ちょっと違うな〜と。」

「結局 君は誰ともうまくいかないんじゃないか。」

「そこで独断ではございますが 私 弊所に

 復帰を お願いしてるところで ございまして。」

「いりませんよ こんなやつ。」

「でも 先生こまごまとした仕事

 全部服部さんに やらせてんじゃん。

 かわいそうだよ。」

「このままだと 私過労死をしてしまいます。」

「それは いけませんね。

 仕方ない 戻ってあげますか。

 結局 古美門事務所は何だかんだ言って

 私で持ってたようなもんですからね。」

「君のような 愚かな弁護士などいらない!」

「愚かさを愛しましょうよ。」

羽生のまね。

「愛せるわけないだろう!私は 君たちのような

 底辺の愚民どもとは 違うのだ!

 一度 リニアモーターカーの先頭にくくりつけられて

 山梨リニア実験線を時速505キロで試験走行してもらうといい!

 少しは ましになるだろう!

結局古美門と黛がいいコンビ。





真実は闇の中。
まさかのさつきが犯人?だと本人の罪悪感も
この先半端ないだろうから黛のでっちあげた話みたいに
お父さんが誤って入れたとかだといいんだけど。
貴和が泣き崩れていたから親子というのは
たぶん間違いないだろうけど。

でもしゃべっちゃって、古美門
東京湾にしずめられないのかね?

すべて羽生のシナリオどおりだったのも
驚きですが一度おろされたリングに
茶番劇まで仕立ててまたのぼる古美門も
すごい手腕。

ブラック羽生くんはコテンパンにされながらも
やっぱりちっともかわってないようにみえるw
本当に教祖様になったほうがいいかも。

黛も本当にたくましくなりました。
真実を追求しつつあっちもこっちも救ってみせました。
でもまだ古美門のほうが上かな。

毎回裁判も小ネタもおもしろくて
水曜の夜が楽しみでした。
堺さん、膨大なセリフおつかれさまでした!



古美門研介  堺雅人
黛真知子   新垣結衣
羽生晴樹   岡田将生

安藤貴和   小雪
加賀蘭丸   田口淳之介
本田ジェーン  黒木華
磯貝那光    古館寛治
三木長一郎   生瀬勝久
沢地君江    小池栄子
服部      里見浩太郎













2013.12.19 Thursday 12:09 | comments(0) | trackbacks(17) | 
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安堂ロイド・陰陽屋へようこそ・リーガル・ハイ二期最終回感想
■安堂ロイド最終回 激しいバトル、熱血な会話合戦、ラストのハッピーな展開。少年漫画のバトルものみたいな最終回だったね。個人的には好きな内容でしたよ。ドラマじゃ普通やらないようなSF一直線をここまで貫いたんだからね。この企画に称賛です。 桐谷美玲がラス
| NelsonTouchBlog | 2013/12/19 12:23 PM |
リーガルハイ #10 最終回
『二転三転する最後の法廷!!執念で救え依頼人!!真実は悲劇か喜劇か!?』
| ぐ〜たらにっき | 2013/12/19 12:39 PM |
「リーガルハイ 2」第10話(終)★黛(ガッキー)はリニア実験線で時速505キロの試験走行!?
「リーガルハイ 2」第10話(最終話) 30分拡大でも苦痛を感じないのはたいしたもんです。 −◆− 安藤貴和(小雪)を羽生(岡田将生)が面会。 羽生「古美門先生はやはり最高の弁護士です。無罪にするかもしれない。でも あなたは無罪になるべきじゃない。過去に何人
| 世事熟視〜コソダチP | 2013/12/19 12:52 PM |
リーガルハイ(2期) #10 最終回 感想
黛「わたし…汚れました」 古「それは良かった」 あーーーリーハイが終わってしまったーーー。 喪失感でいっぱいです(笑)
| なんでもあり〜な日記(カープ中心?) | 2013/12/19 1:05 PM |
リーガルハイ 第2シリーズ (第10話 最終回30分拡大!・12/11) 感想
フジテレビ『リーガルハイ 第2シリーズ』(公式) 第10話 最終回『二転三転する最後の法廷!!執念で救え依頼人!!真実は悲劇か喜劇か!?』の感想。 貴和(小雪)は、古美門(堺雅人)と黛(新垣結衣)に思いがけないことを告げ、面会室を退出。2人は貴和の
| ディレクターの目線blog@FC2 | 2013/12/19 1:11 PM |
「リーガルハイ」第10話(終)
  10(終)醜さを、愛せ。簡易感想で…まずは、羽生をこてんぱんに倒してくれたのでスッキリしました〜全ては羽生の計画通りで…“リング”から降ろされてしまった古美門と黛で...
| 日々“是”精進! | 2013/12/19 3:49 PM |
リーガルハイ2 最終回
貴和(小雪)から弁護代理人を解雇された古美門(堺雅人)は、羽生(岡田将生)が貴和と関っていたことに気付きます。 真知子(新垣結衣)は羽生の事務所を訪ねますが、羽生とジェーン(黒木華)は姿を消していて、磯貝(古館寛治)しかいませんでした。 その頃、
| ぷち丸くんの日常日記 | 2013/12/19 4:51 PM |
真実一路の女です(新垣結衣)知らぬが仏の放置プレー(堺雅人)私が愛した弁護士(岡田将生)
ああ・・・すさまじかった秋ドラマの坂路もこれで調教終了である。 二つも深夜枠を確保し、一つは早々と終わったのに・・・蓄積される疲労感も限界に近付いていたので・・・最後の最後がこれで・・・ある意味、万歳突撃の心境である。 とにかく、三夜連続最終回を乗り切
| キッドのブログinココログ | 2013/12/19 8:27 PM |
「リーガルハイ 2」 第10話(最終話) 二転三転する最後の法廷!! 執念で救え依頼人!! 真実は悲劇か喜劇か!?
 う〜む・・いい最終回だったんじゃないですか〜?!ヽ(*´ェ`*)ノ 途中の消化不良(自分の中のね)や、羽生へのイライラもやもやをブッ飛ばしてくれるラストでした。 羽生の原動 ...
| トリ猫家族 | 2013/12/19 9:04 PM |
【リーガルハイ 2】最終回感想と視聴率(関西&関東)
「二転三転する最後の法廷!!執念で救え依頼人!!真実は悲劇か喜劇か!?」 関東の
| ショコラの日記帳・別館 | 2013/12/19 11:51 PM |
「リーガルハイ」第10話(最終話)
彼女が隠し続けた真実。 醜さを愛せ。 第10話(最終話)『二転三転する最後の法廷!!執念で救え依頼人!!真実は悲劇か喜劇か!?』ネタバレです。 リーガルハイ 完全版(仮) DVD-BOX堺雅人 新垣結衣TCエンタテインメント by G-Tools
| 三毛猫《sannkeneko》の気ままにドラマ | 2013/12/20 9:14 AM |
『リーガル・ハイ 第2シリーズ』第十話
最終話。 前回と今回とたっぷり安藤貴和裁判。 面白かった。 ポップなりにきちんと締めてたし。 今シリーズはこれくらいのクオリティで通常営業して欲しかったなぁ。 ってか、第 ...
| 時間の無駄と言わないで | 2013/12/22 4:11 PM |
リーガルハイ #2-10
 げらげら笑いながら見た。  中盤の、蘭丸が服部を訴えたところなんかすごい。なんつー力技。  騙されて泣いてる裁判長。  新垣結衣、かっこよかったなー。  実は、彼女のちゃんとした芝居を見るの“Shi15uya”以来なんだけど、あの当時から光ってたもんね。 「私
| blog mr | 2013/12/22 7:50 PM |
【リーガルハイ】(2期) 第10話 最終回 感想
いい顔になったじゃないか。 人間の世界へようこそ。 もし君が、皆が幸せになる世界を築きたいと本気で思うのなら方法は1つだ。 醜さを愛せ。 リーガルハイ 第10話(最終回)       ※毎度のことですが〜長いです。 筋はいらね〜という方は、
| ドラマ@見取り八段・実0段 | 2013/12/23 2:23 AM |
リーガルハイ2 最終回
「二転三転する最後の法廷!!執念で救え依頼人!!真実は悲劇か喜劇か!?』」って、細かい突っ込みどころは満載だったけれど、そこはドラマ。物語はパワフルに二転三転、シーズン1の面々も揃い、見所満載。サービス精神満点で、すごく面白かったです。このスピード感
| のほほん便り | 2013/12/24 5:12 PM |
《リーガル”ハイ”》☆2−10
数日前、貴和に面会があった。吉永慶子。慶の字が間違っていた。明らかに偽名で、知らないわよと言う貴和の目の前にいたのは羽生だった。そこで徳永光一郎の殺害の罪を認めるべきだと迫った。貴和も含めてみんなが幸せになる方法と
| まぁ、お茶でも | 2013/12/24 11:38 PM |
変わらぬ話術
ドラマ「リーガルハイ」を見ました。 話題となった1作目からの第2弾! 今回も毎話の脚本の良さと、キャラの強さで見せますね さすがです。 基本 作りとしては前作と同じく、1話完結の裁判劇 とはいえ、今回からのキャラ 羽生が加わり そして今回のキーともなって
| 笑う社会人の生活 | 2014/02/22 11:05 PM |