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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第1話「鉄と血と」

第1話「鉄と血と」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


かつて「厄(やく)祭戦(さいせん)」と呼ばれる大きな戦争があった。
その戦争が終結してから約300年。
地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって
新たな世界が構築されていた。仮初めの平和が訪れる一方で、
地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。
主人公の少年、三日月(みかづき)・オーガス(声・河西健吾)が
所属する民間警備会社「クリュセ・ガード・セキュリティ」(CGS)は、
地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようと
する少女、クーデリア・藍那・バーンスタイン(声・寺崎裕香)の
護衛任務を受ける。しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする
武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受けたCGSは、
三日月ら子どもたちを囮にして撤退を始めてしまう。
少年たちのリーダー、オルガ・イツカ(声・細谷佳正)は、
これを機に自分たちを虐げてきた大人たちに反旗を翻して
クーデターを決意。オルガに「ギャラルホルン」の撃退を託された
三日月は、CGSの動力源として使用されていた「厄祭戦」時代の
モビルスーツ、「ガンダム・バルバトス」を用いて戦いに挑むーー。





拳銃を撃って反動で後ろに倒れる三日月。
息をつくとうしろをふりかえりました。
後ろには血を流しているオルガ。

「ねえ 次はどうすればいい?オルガ」

現在。

「オルガ」と呼ぶ三日月の声。

「おう ミカ。」

「『おう』じゃないよ。

 またこんなところでサボって みつかったら
 
 また何されるか。」

「わかってるよ。」

「お〜い!いたか 三日月。」

「うん」

「どうした?おやっさん。」

「どうした?じゃねえよ。マルバが呼んでるぞ。」

「社長が?」

「つうか ここ入るなっていったろ。」

「いや だって ここ 年中あったけぇからさ。」

「ったく 一応この ?は最高機密機密扱いなんだぞ」

「行くぞ ミカ。」

「ああ。」

そこにはガンダムが。


火星
アーブラウ領 クリュセ独立自治区 郊外
CGS クリュセ・ガード・セキュリティ
マルバによばれたオルガとビスケット。

「クリュセ独立自治区。

 その代表の愛娘を地球まで運ぶ。

 そいつの護衛を・・お前ら参番組に任せる。」

「あの〜代表の娘って 

 クーデリア・藍那・バーンスタインですか?」

「知ってんのか?ビスケット。」

「えっと たしか 独立運動やってるとかって・・。」

「今回の地球行きも 火星の独立運動がらみらしい。

 ご立派なことだ。」

「でも そんなでかい仕事 なんで俺らに?」

「お嬢様ご指名のじきじきなんだよ。」

「えっ?それって・・」

「形はどうあれ やることはいつもと変んねえ。

 お前らガキどもは俺らのいうこときいときゃいいんだよ!」

と横にいたハエダ。

 んっ!」

シャベルをもって働くタカキとダンジ。

「ったく・・ありえねぇ。

 地雷設置訓練とかよぉ。」

「ただのいじめだろ。明日は撤去訓練だぜ」とライド。

「まじかよ。」

そのとき砲撃の音が、

ユージンと三日月と昭弘。

「くっそ。三日月の野郎」

「このタイミングでかわすかよ!三日月・オーガス!」

「かっけえな いつか俺も・・」

とタカキがみとれているとササイにぶたれました。

「何を ちんたらやってんだ!

 トド!ガキのしつけはてめえの仕事だろうが!」

「へへへっ・・。おらあ!てめえら!」

「けっ。宇宙ネズミが はしゃぎやがって。」

倒れたタカキに声をかけるダンジ。

「おい 大丈夫か?」

「う・・うん 平気。」

昼食の時間。

「俺たちがお嬢様の護衛?」とユージン。

「お嬢様って いいにおいするんだろうな〜。

 なあ 三日月!」とノルバ。

「お嬢様っても おんなじ人間なんだし

 そんなにかわんないだろ。」

「はあ〜?」

「女に飢えてない三日月さんに

 んなこと聞いても 無駄っすよ。」とダンジ。

「タカキ」

「はい。水ですか?」

「いや。その傷。」

「あっ・・平気っす。いつものことで。」

「でも あれだな。

 社長もよ 口だけの社員様より

 結局は 俺らの力を認めてるってことなんじゃねぇの?

 で これをきっかけによ

 社員のヤツら 出し抜いて 俺らが一軍になって・・。」

「いくら マルバの親父がもうろくしたって

 使い捨ての駒ぐれぇにしか思ってねぇ俺らを

 認めるわけねぇだろ。」

ユージンの言葉をオルガがばっさり。

「おい 俺ら参番組隊長のお前が そんなだから

 いつまでだってもこんな扱いなんじゃねえのか?」

「やめなよ ユージン。」

「うっせぇ ビスケット!

 てめぇは黙ってろ。だいたいてめえ・・。」

ユージンの耳をひっぱるミカ。

「ああっ!うっ ぐっ・・。」

「ケンカか?ユージン。俺はいやだな。」

「とれる!とれるって!」

「ケンカじゃねぇよ これぐらい。なっ?」とオルガが助け舟。

「あ・・ああ。ケあったりめぇだろ!だからちょっと・・

 はなしてください・・」

席をたつ昭弘。

「わりぃな ヒロ。さわがしくってよ。」

「いつものことだろ。」

ユージン平謝り。よっぽど強くひっぱられたらしい。

アーブラウ領 クリュセ独立自治政府
首相官邸

「それでは お母様 行ってまいります。」

巨大な温室で優雅にお茶している母・朋巳に
挨拶をするクーデリア。

「あら 藍那 もう行くの。

 くれぐれも地球の方々に失礼がないようにね。」

「お父様は 私の運動に反対なさっていると思っていたのに

 今回 地球との調停役という大役を

 いきなりまかせてくださるなんて。」

「なんでも悪く取るのはあなたの悪い癖。

 お父様は あなたことを いつも心配してくださっているのよ。」

おつきの侍女?フミタンに語るお嬢様。

「お母様は 目をそらしているのよ。

 この屋敷の外で 何がおこっているのか 知ろうとも思わない。

 私はそんなの嫌。

 本当のことを見たいし 本当のことに触れたいの。」

「それで今回の護衛を彼らに?」

「そう!彼ら非正規の少年兵たちは

 長く続く地球圏からの支配が産んだ

 今の火星が抱える問題そのものなのよ?

 そんな彼らとふれ合うことで 私は少しでも

 その痛みをわかちあえたらって思うの。」

理想に燃える現実を知らないお嬢様。

ギャラルホルン 火星本部 静止軌道基地 アーレス

コーラルとノーマン。

「若さとは・・純真さとは なんと美しいことだろう。

 地球との関わりの深い バーンスタイン家の娘が

 独立運動の旗がしらとして扱われるとは

 皮肉なものだな。ノーマン・バーンスタインくん。」

「はあ・・愚かな娘で。」

「いや 愚かさも あそこまでいけば立派なものだ。

 だからこそ クリュセの

 いや 火星中のならず者たちも

 彼女を支持するのだろう。

 ならば 完全なるカリスマとして

 永遠に民衆の記憶に残るよう

 我々も手助けをしようじゃないか。」

「はい・・お手柔らかに コーラル閣下。」

汗がとまらないクーデリア父。
そのあと移動しながら副官につぶやくコーラル。

「自分の娘を売っておきながら
 
 『お手柔らかに』ときた。

 ふぬけとはあの男のことだな。

 娘の爪のあかでも飲むといい。」

「はっ。」

「しかし これで やっかいな地球からの監査も好機に変わる。

 ノブリスからの援助をうけるためにも

 あの娘には頑張ってもらわないとな。」

オーリスとクランクとアインに声をかけるコーラル。

「オーリス!作戦が決まった。

 今回はお前に指揮を執ってもらう。」

「了解!」

「クランク 元教え子をサポートしてやれ。」

「はっ。」

「アイン!」

「はい!」

「貴様は今回が初陣だ。しっかり励め!」

「了解であります!」

ギャラルホルン ビスコ一級クルーザー
ガエリオとマクギリス。

「しっかし 火星か。
 
 植民地としては うまみを吸いつくした 

 出がらしみたいな星だ。

 ギャラルホルン本部の監査官様が

 じきじきに出向く必要があるのか?」

「確認した。辺境任務は退屈か?ガエリオ。」

「まさか。監査部付の武官として 仕事はきっちりやるさ。

 マクギリス特務三佐殿。」

「今の地球圏の経済は その出がらしを組み敷いた上に
 
 成りたっている。今後とも

 彼らに 地球圏への変わらぬ献身を貫いてもらうためにも

 火星支部には 我ら世界秩序の番人たる
 
 ギャラルホルンの一員として 襟を正してもらわねばな。」

「支部の連中には同情する。」

「火星では今 全土で独立の機運が高まっているらしい。」

「ん?」

「案外 人の同情をしてる暇はないかもしれんぞ。」


少年兵たち

「え〜っと 今日は南周りでDブロックまで・・」

「さっさといこうぜ」

「ふぁぁ〜〜」

眠っている少年兵たち。

昭弘とミカはトレーニング。

「いいか。俺のほうが 体重いんだからな」

「はいはい。」

雪之丞とオルガ。

「よ〜し。これで持ってく装備の確認はしまいだ。」

「お疲れさん。」

「もう明日か。例のお嬢さんがくるのは。」

「ああ。んで あさってには出発。

 地球までの往復に あれやこれやで五カ月くれぇか。」

「ここも静かになるなぁ。まっ ご指名の仕事なんだろ?

 よかったじゃねえか。」

「何がいいもんか。いつもどおり 便利に使われるだけさ。

 マルバのおっさんは 俺らのことを
 
 ヒゲのおかげで 他より ちょっと
 
 すばしっこいのが取り柄の

 ネズミぐらいにしか思っちゃいねえからな。」

「ひでえ。旧時代のマン・マシンインターフェイス

 『阿頼耶識』(あらやしき)か。ひでぇ話だな。」

「ま こいつを埋め込むのが ここで働く条件だからな。」

「それでも 仕事があるだけ まだましか。

 ふっ。おめぇんときゃ 笑えたよなあ。

 麻酔もない手術なのに

 泣き声ひとつあげねぇで

 かわいげがねぇって殴られてよ。

「泣けばだらしねえって殴られただろ。

 どっちにしろ ここじゃ 俺ら参番組は

 ガス抜きするためのオモチャか

 弾よけぐらいの価値しかない。

 でも 俺にも意地があるからな。

 かっこわるいとこ見せられねぇよ。」

「三日月にはか?」

「ふっ。」

「苦労するなあ 隊長。」


外では住民がデモ活動。

「クリュセ独立自治区は 地球圏から独立を〜!」

「独立を〜!」

「植民地支配反対〜!」

「反対〜!」

「火星の自主性を守れ〜!」

鼻歌を歌いながら作業しているアトラ。

「ご機嫌だね。」

「す すみません!」

「いいよ。今日はデモだなんだとさわがしくて

 客がきやしない。ふっ それ あの坊主ににかい?」

「うっ・・。あの・・。」

「いいよ いいよ。なんかでかい仕事がはいって

 しばらく会えなくなるんだろ。

 明日の納品に間に合わせないとね。」

「はい。」

クーデリアを迎えるマルバ。

「いや〜 光栄ですな。

 クーデリア様の崇高な志には 私は常々・・。」

ノック。

「入れ。」

「参番組 オルガ・イツカほか4名 到着いたしました。」

「うむ。こいつらが 護衛を担当する予定の・・ん?」

たちあがって挨拶するクーデリア。

「はじめまして。クーデリア・藍那・バーンスタインです。」

「はい・・。」

「どうもっす!あの・・。」

「てめぇら!挨拶もまともにできねぇのか!」

「ったく!では あらためて これからの段取りを・・。」

「あなた。」と三日月に声をかけるお嬢様。

「ん?」

「お名前は?」

「三日月・オーガス・・です。」

「三日月。ここを案内してもらえますか?」

「はっ?」

「はい!?」

「フミタン。ここはあなたにまかせるわ。」

「かしこまりました。」

「あの・・それは・・」

「では 三日月。」

と手を差し出すクーデリア。

「お気になさらず。説明は私のほうでお伺いします。」

「ですが・・。」

「なにか 問題でも。」

「いや あの・・。」

三日月はお嬢様と部屋の外へ。

「では こっちへ。」

とさっさろと出ていく三日月。

「ちょ ちょっと!」

「んで この奥が動力室。」

「あの・・。」

「うちは自前のエイハブ・リアクターがあるんで。」

「あの〜!」

息がきれそうなお嬢様。

「握手を・・あっ。」

手袋を脱いで手を差し出すお嬢様。

「握手をしましょ!」

「ああ〜。」とためらう三日月。

「なぜですか?」

「私はただ あなたたちと対等の立場になりたいと思って・・。」

「手が汚れてたから 遠慮したんだけど。」

「あっ。その〜 私・・。」

「けどさ それって つまり 俺らは

 対等じゃないってことですよね。」

はっとするお嬢様。

夜。

「眠れないの?オルガ。」

「おまえもだろ。ビスケット。

 なんせ うさんくさすぎる。」

「確かに。

 あのお嬢さん自身はただの天然ぽいけど

 その出自と立場は本物。

 ギャラルホルンが直接動いてもおかしくないほどの

 大物だ。それがなんでうちみたいな小さな会社を。」

「どうであれ 俺らに選ぶ自由はない。

 たとえ罠でも 罠ごと噛み砕くまでさ。」


マクギリスのクルーザー

「本部との定期連絡 終了いたしました。」

「うむ。」

「しかし 厄介だな。

 いちいちこうやって中継器を介さねば

 通信もままならんとは。」

「この船の動力も含め

 エイハブ・リアクターが生みだすエネルギーなしに

 宇宙での生活は立ち行かない。

 多少の弊害には 目をつぶらざるをえないさ。」

「しかし そのせいで 地球からの目が届きにくくなり

 我々のような監査官の仕事が増える。

 300年前の大戦だって これが原因みたいなものだろう?」

「それでも 一度手にした力は 手放し難いものなのさ。
 
 人類というものは。

 たとえ それが 自らを滅ぼす力であったとしても。」

そこでうつるガンダムの姿。

野営をしながら居眠りしている兵士が
どつかれました。

「いった。」

「ほら あと少しで夜明けだ。

 そしたら 交代・・」

そこをスナイパーが瞬殺。

「クリア。」

「あ。」

もうひとりもやられました。

「よし クリア。次は・・」

でものろしがあがりました。

「あっ」

「ちっ!いきなりしくじりやがった!

 ヘマしたスナイパーは営倉にぶちこんでやる!」

「待て オーリス。ここは慎重に・・。」

「もういい。全隊 攻撃開始!!」

一斉攻撃がはじまりました。
お嬢様もびっくり。

「あっ!何?フミタン?」

「様子をみてきます。お嬢様は ここでお待ちを。」

「えっ?待って!私も・・。」

ユージンたち。

「うわっ!」

「状況は?」

「遅ぇぞ!今 三日月と当直のシノの隊が出たとこだ。

 第二ハンガーから昭弘たちも出てる。」

「何やってんだ!お前ら参番組は

 総員で敵の頭をおさえろ!」とハエダ。

「敵って・・相手がわかったんですか?」

「ぐっ・・そ それは・・」

戦うシノたち。

「金持ちか。ボッカスカ撃ちやがって。

 誰か知らねぇえが

 このまま 俺らを塩漬けってか!?」

「いや 来る。」と三日月。

「うそだろ?!あのモビルワーカーは」

逃げる準備をしていマルバ。

「ギャラルホルンだと!?くそったれ!

 なんでやつらがうちを。だいたい うちには たいした資産も・・。

 くそっ!パスワードが思い出せん。

 たしかガキの頃飼ってた メス犬に関係が・・
 
 資産・・メス犬・・。ササイ!」

「うっ へい!」

こちらもバッグに詰め込み中。

ユージンとハエダ。

「どうしてギャラルホルンが!?」

「知るわけねえだろ!」

「いいから とっとと出ろ!」とトド。

「一軍は?本隊はどう動くんです?連携は?」

「お・・俺たちは 回り込んで 背後を撃つ。

 挟撃だ!だから それまで お前らは相手をしっかりおさえとけ!」

「わかったな!?」

「ちっ。行くしかねぇか!」

オルガに声をかけるビスケット。

「オルガ。

 うちの動力炉以外のエイハブ・ウェーブが観測されてる。」

「えっ?」

「相手がギャラルホルンなら もしかすると・・。」

「オルガ!早くしろよ!」

「ビスケット。頼みがある。」

ひきうけるビスケット。

シノと三日月。

「助かったぜ 三日月!」

「いいよ。

 にしても 数が多い。弾の残りも・・。」

「シノの隊は 一旦下がれ!

 ダンテの隊と交代で補給だ。」

「オルガ!遅いぞ!」

「悪いな。ミカと昭弘も戻れよ。」

「オルガさん!

 数たんないなら 俺を出してください!

 モビルワーカーが一台空いてます!」

「ダンジ!お前 そんな・・。」とタカキ。

「シノが戻ったらその下につけ。

 無理はすんなよ。」

ダンジ、嬉しそうでタカキは不満そう。。

「っしゃー!」

「ええーっ!」

頭をかかえるササイ。

「くそっ!女の面倒は 参番組が見るんじゃなかったのかよ!」

 マルバの野郎

 失礼しますよ。って・・」

お嬢様の部屋をあけたら誰もいない。

お嬢様はビスケットといっしょ。

「どこへいくのですか?私はフミタンを待たねば・・」

「あのまま あそこにいたら死にますよ!」

ビスケットの強い口調にショック。

「死・・死ぬ・・ 私は 死ぬのですか?」

「そうならないように 努力してるところです。」

「ヤマギ!5番のケーブル!」

「はい!」

そこへはいっていくビスケット。

「おやっさん!」

「おう もう始めてるぞ。

 ほんとに いいんだな?」

「頼みます!

 俺はまだ これから やることがあるから。」

「5番 見つからないっす!」

「そこの下にあんだろ!」

ガンダムの整備。

戦場で戦う少年兵たち。

「三班 すぐ応援が到着する!もう少し耐えてくれ!

 五班 つっこみ甘い!あたり負けるぞ!

 ユージン 移動!」

「移動って いいけどよ

 このままじゃ ジリ貧だぜ。」

「来るそ〜〜!着弾集めて・・あっ!

 こら!なにやってる ダンジ!

「向こうのほうが硬いんだ!

 近づかなきゃ手柄は:・・・

 うわぁ〜!うぐっ!」

「動け!足止めたら死ぬぞ!」

「うわあ〜!わあ!」

涙目。

そこに三日月が。

「ごめん。待たせた。」

「三日月さん!」

昭弘もきた。

「お前にばっかり いいかっこさせっかよ!」

「よし ミカと昭弘がくいついた!

 混戦なら あいつらに勝てるのは そうはいねぇ。

 宇宙ネズミの本領発揮ってとこだ。
 
 今のうちに立て直すぞ!

 負傷者もなるべく下げろ!」

「けどよ こんなのはただの時間稼ぎだぜ。

 ジリ貧なのはかわんねえ。

 それより 本隊は!?

 一軍はどうした?いったいいつになったらくるんだよ!?」

ビスケットから通信。

「オルガ!」

「ビスケットか!どうだ!?」

「悪い方の読みが 当たったよ。

 一軍は今 社長といっしょに裏口から

 全力で戦闘域を離脱中!」

「おいおい どうすんだよ?

 俺ら このままじゃ 犬死にかよ!」とユージン。

「いいや 違うな。」とオルガ。

「はあ!?」

「それじゃ 筋が通らねえ。

 なあ?ビスケット。」

「だね。」

ビスケットがスイッチを押すと
戦車から空に赤い信号弾があがりました。

「えっ?」

「な なんだ?ありゃ。」

「信号弾?」

「一軍か!?」

「ああ。どうやら 俺たちのために

 囮になってくださるみてぇだ。」とオルガ楽しそう。

「おい!トド!てめえ どういうつもりだ!?」と怒るハエダ。

「いやいやいや 俺ほんとに何もしてねえ!」

「ガキどもがぁ〜〜!」

叫んでも遅い。

オルガとユージン。

「おおっ!敵が移動してくぞ!」

「だろうな。」

「はあ?」

「俺の読みどおりなら やつらは今ここから逃げ出すやつらを

 無視できねえ。」

整備中の雪之丞。

「ヤマギ 12番!」

「はい すぐに!」

「あの!私も何か・・。」

「お嬢さんは 危ねぇから もっと下がってな!」

地面が爆発。

「あれは?」

「俺たちが埋めた地雷!?」

「おお〜!」

「さあ 反撃開始といこうか!」

はりきったのもつかの間、新たな敵が。

「なっ!?」

「重砲!?どっから?」

「これは!」

敵のモビルスーツ。

「なんだってんだ。 あっ。」

「まったく この程度の施設制圧に何を手間取る!」

「マジかよ。」

 モビルワーカー隊は全員 減給だ!」

クランクから通信。

「オーリス!なぜ撃った!?

 我々の目的は・・。」

「黙っていてもらおう。

 指揮官は私だ。

 そんなに目的が大事なら 回収はそちらにまかせよう。

 アイン!貴様もだ。」

「りょ・・了解!」

「冗談だろ?モビルスーツなんて 勝てるわけねえ。」

「どうすんだよ これ。」

「に 逃げなきゃ・・。」

「どこに?」

「そうだ。どこにも逃げ場なんてねえぞ。はなっからな。

 なあ ミカ。」

「うん。で 次はどうすればいい?オルガ。」

「ふっ。」

昔 といっしょ。

「はっはっは。まるで虫けらだな!」

好き放題のオーリス。

「クランク二尉。オーリス隊長を・・・。」

「放っておけ!」

『我らがもっと早くでていれば

 味方にこんな犠牲が出ることなど

 なかったというのに!』

クランクは残念そう。

指揮をとるオルガ。

「無理はするな。ミカが戻るまで

 少し 時間がかせげりゃいいんだ。

 そしたらよ このくそったれな状況に

 一発かましてやれるんだ!

 だから それまで・・。」

「基地が!

 やめろ〜!そこには 俺の仲間が〜!」

モビルスーツにむかっていきやられるダンジ。

「ダンジ〜!!

 ちきしょう!ダンジが〜〜!」

「足をとめるな〜!

 あと少し・・あと少しで!」

「オルガ!なんかこっち見てる!」

ユージンたちの危機。

「貴様が指揮をしているのか?」

「死ぬ死ぬ死ぬ〜〜!」

「死なねえ!死んでたまるか!

 このままじゃ・・

 こんなところじゃ・・。

 終われねぇ!!」

「はっはっはっは〜〜!」

今にもとどめをさそうとするオーリス。

「だろ?ミカ!!」

そこにあらわれたガンダム バルバトス!
危機一髪。
オーリスのモビルスーツを倒しました。

子どもの頃のふたり。

「ねえ 次はどうすればいい?オルガ」

「決まってんだろ。」

「ん?」

「行くんだよ。」

「どこに?」

「ここじゃない どこか。

 俺たちの 本当の居場所に。」

ミカも答える。

「うん、行こう。

 俺たち みんなで。」



ミカとオルガのこの特殊な関係って何?
ミカはなんでもオルガにきいてから動くのか
ガンダムに乗るのもなんでオルガじゃないのか。
ミカが期待を裏切らずガンダムで登場した場面は
かっこよかった。(ガンダムが)

大人にいいようにこきつかわれていた
参軍が(オルガたちもあれで一応少年兵??)
仕返しもしてやったのが小気味良かった。
雪之丞みたいな大人もいるのに
他の大人たちはクズばっかりだったし。

世間知らずのお嬢様は本当に持つものは
血筋だけのようで・・この先ちょっとは
たくましくなってくれるんでしょうか。
死を実感したこともないのに
口にする理想が甘っちょろいことこの上なし。

ギャラルホルンの狙いはお嬢様のようですが
じゃあやっぱり基地を砲撃なんかしちゃアカンでしょ。
オーリスは最初からガンダムにやられるべくして
出てきた人だからいいけど。
敵でもクランクはいい人そう。
マクギリスたちは一筋縄ではいかないか。

初回はキャラと世界観がさっぱりなので
公式相関図が頼り。
今回、セリフも書いてみましたが
次回以降は未定です。
次はリアタイもできないので。


(三日月・オーガス)河西健吾
(オルガ・イツカ)細谷佳正
(ビスケット・グリフォン)花江夏樹
(ユージン・セブンスターク)梅原裕一郎
(昭弘・アルトランド)内匠靖明
(ノルバ・シノ)村田太志
(タカキ・ウノ)天崎滉平
(ライド・マッス)田村睦心
(ヤマギ・ギルマトン)斉藤壮馬
(クーデリア・藍那・バーンスタイン)寺崎裕香
(アトラ・ミクスタ)金元寿子
(マクギリス・ファリド)櫻井孝宏
(ガエリオ・ボードウィン)松風雅也 ほか






2015.10.04 Sunday 22:40 | comments(0) | trackbacks(10) | 
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